個人事業主がお金借りる方法を徹底解説!

会社員生活から抜け出し、個人事業主(自営業者)になると、何でも自分でやらなければなりません。

主体的な業務や契約、確定申告に至るまで、ありとあらゆることをこなす必要があるのです。

そんな中、特に重要なのが資金繰りです。資金繰りが潤沢に回らないと、黒字倒産の可能性もあるため、常に留意する必要があるからです。

そこで、この記事では、個人事業主がお金借りる方法を徹底解説します。資金調達に困った時の参考にしていただければと思います。

個人事業主がお金借りる方法

個人事業主になると、収入が安定するまでお金に苦労をすることがあります。

人によっては住宅ローンの借入がありながら独立するケースもあり、生活費を稼ぐだけでも四苦八苦している個人事業主を見かけます。

しかし、事業が軌道に乗るまでの間の資金を確保できれば、仕事に集中することもできますし、支払いサイトが遅いクライエントとの取引も積極的に行うことができるでしょう。

まずは、個人事業主が金融機関から融資を受ける方法として、「日本政策金融公庫を利用する」「自治体の融資制度を利用する」「銀行ビジネスローン」の3つを紹介します。

日本政策金融公庫を利用する

日本政策金融公庫とは、政府系の金融機関で、かつて国民生活金融公庫と呼ばれていました。

その名称の方が馴染み深いという方も多いでしょう。国民生活金融公庫と、中小企業金融公庫、農林漁業金融公庫が2008年にまとまり、日本政策金融公庫となりました。

特徴は、無担保保証人でお金借りることが可能ということと、中小企業や小規模事業主へ積極的に融資をしていることで、個人事業主であっても借り入れが可能です。

さらに、これから開業する人のための新創業融資制度もあるため、開業資金を得ることもできます。

基準金利は無担保の場合、1.81~2.30%(2018年3月9日現在)となっており、お得な利息で利用することが可能です。

自治体の融資制度を利用する

地方自治体による中小企業融資制度を活用する方法もあります。これは、各自治体が金融機関を斡旋し、金利や保証料を立て替えてもらう方法です。

ただし、自治体の審査と、信用保証協会の審査、銀行の審査を受けなければならないため、融資までの手続きが煩雑であるデメリットがあります。

自治体の審査では、申し込み条件を満たしているかや、書類に不備がないかなどを見るくらいですので、実質的には信用保証協会と銀行の審査が重要となります。

銀行のビジネスローンを利用する

銀行のビジネスローンを利用するという方法もあります。ビジネスローンはその名の通り、事業用の融資であるため、個人事業主が借り入れ可能です。

ビジネスローンを利用するためには、事業計画書や資金計画書を立案し、客観的に事業が上手く行くという見込を出さなければなりません。

また、確定申告の写しを提出して、事業が上手く行っていることを提示する必要があります。2~3年の業歴、納税、最新決算期で債務超過でないという条件を満たす必要もありますので、知っておくと良いでしょう。

手軽にお金借りるならカードローンがおすすめ

個人事業主は、資本の少なさによって、緊急の金策が必要となることがあります。また、ここまで紹介してきた金策手続きを、事業をこなしながら行うことが負担だという人もいらっしゃいます。

そんな個人事業主が手軽にお金かいるには、カードローンという選択肢もあります。カードローンは借入も返済も手軽であるため、計画的な利用ができれば、その場しのぎの手段として効果を発揮するでしょう。

ここでは、カードローンのメリットとして、「融資審査が通りやすくて安心」「急ぎの対応も可能」「サービスが充実していて便利」という内容について紹介します。

融資審査が通りやすくて安心

カードローンは、ほかの借入法に比べると、融資審査が通りやすいといわれています。銀行や消費者金融を利用すれば、安心してお金借りることができるため、気軽に金策が可能です。

フリーローンを検討する人もいらっしゃいますが、フリーローンは事業用途では融資してもらえないため、最終的にカードローンを利用するケースが多いようです。

面倒なことといえば、50万円を超える融資は収入証明書の提出を求められたり、職場に在籍確認の電話が入るなどのがありますが、借金をするのにこの程度の手間で済むため、気軽に利用することができるでしょう。

急ぎの対応も可能

カードローンは急ぎの場合にも最適です。

銀行カードローンは、申し込みからたった数日で融資を受けることができますし、消費者金融カードローンに至っては、その日のうちに融資してもらうことも可能です。

事業資金がショートしたり、突発的な資金が必要となった場合でも、すぐに現金が手に入る威力は絶大です。事業の起爆剤となってくれるかと思います。

サービスが充実していて便利

カードローンはサービスが充実していて、とても便利に活用することができます。

たとえば、提携ATMや自動契約機が数多く設置されていて、外出ついでに利用することができたり、インターネット上で申し込みが完結してしまうなどの利便性があります。

また、返済が月々数千円からという手ごろさもあるため、計画性を持った借り入れがしやすいという特徴があります。ローンカード1枚あれば、限度額の範囲で何度でも借入可能であるため、金銭事情に合わせた、フレキシブルな利用ができます。

カードローンの種類をご紹介

カードローンには、さまざまなカードローンがありますが、具体的にはどのようなカードローンがあって、どのような違いがあるのでしょうか?

ここでは、主なカードローンの内容として、銀行カードローン、大手消費者金融カードローン、街金からのキャッシングの3つを案内します。

あなたの状況に合わせて活用すると、より効果的な金策ができるかと思いますので、ぜひ参考にしてください。

安心の銀行カードローン

銀行カードローンは、メガバンクや地方銀行、ネット銀行に至るまで、さまざまな銀行がサービスの提供をしています。

各銀行ごとにサービス内容はことなり、金利や限度額、審査難易度に至るまで、きっちりとすみ分けがなされています。

利用者目線でいえば、銀行から借りる安心感と、毎月少額返済ができる手ごろ感がありますので、利用しやすいという特徴があります。

消費者金融よりも低金利というメリットがありますが、一方で、審査難易度は消費者金融よりも高めです。

即日融資の大手消費者金融

大手消費者金融は、サービス内容が充実しており、利用者の利便性が高いことが特徴です。

プライバシーに配慮したサービスにも定評があり、無人契約機のドアがロックすることや、在籍確認の電話を個人名でかけてくれるなどの気遣いがあります。

借入れ審査に柔軟性もあるため、お金に困った時に安心して相談することが可能です。

ただ、総量規制という法律のルールにより、年収の3分の1以上の借入はできません。そのため、専業主婦は利用できないので注意が必要です。

審査が柔軟な街金

銀行カードローンや大手消費者金融の審査に落ちてしまった場合や、審査に自信がない場合には、街金を利用するという方法もあります。

街金とは中小規模の消費者金融のことで、大手消費者金融よりもさらに審査に柔軟だといわれています。

地域ごとに数多くの街金が存在するため、金利や限度額、融資スピードなどを見比べてチョイスすると良いかと思います。

中には、大手並みのサービスを提供しているところもあるため、便利に利用することも可能です。

まとめ

個人事業主がお金借りる方法には、日本政策金融公庫や地方自治体の融資、銀行からの融資などの方法があります。

いずれも事業を軌道に載せたり、事業のテコ入れをする場合に、有効利用することができるでしょう。

また、より手軽に金策をしたい場合や、急ぎでお金が必要な場合には、カードローンの利用も良い方法です。

計画的に利用すれば、効果的な資金調達となるでしょう。あなたの状況に合わせて、これらの方法を活用しましょう。