三井住友銀行でお金借りる!低金利&メガバンクだから安心!

この記事を5秒でまとめると…

  • 三井住友銀行の口座が無くても借入れOK
  • 土日祝日の借入も原則OK。振込キャッシングができない
  • 銀行系なので審査は厳しい

3大メガバンクの1つである三井住友銀行。大手ということもあり安心してお金借りることができると公表です。

三井住友銀行では住宅ローンを始め、教育ローンや自動車ローンなど目的に合ったローンでお金を借りることができます。もちろん使いみち自由なカードローンも取り扱いしています。

カードローンは他のローンに比べて手続きが簡単で、借入れまでがスピーディーなので急な出費時にも対応できて安心です。

今回は三井住友銀行のカードローンでお金借りる方法について徹底解説していきたいと思います。カードローンの利用を検討されている方はぜひ参考にしてください。

目 次

  • 三井住友銀行カードローンの基本情報
    • 限度額・金利
    • 借入方法
    • 三井住友銀行ATM・提携ATMで借入
    • SMBCダイレクト(インターネット・電話・モバイル)で借入
    • 返済方法
    • ATM入金
    • 口座振替
    • 振込返済
    • 最低返済額は2,000円~
    • 申込み方法
    • PC・スマートフォン申し込みの流れ
    • ローン契約機申し込みの流れ
    • 電話申し込みの流れ
  • 三井住友銀行でお金借りるメリット・デメリット
    • メリット1:三井住友銀行の口座がなくても借入れOK
    • 土日でも条件をクリアすれば借り入れできる
    • メリット2:毎月の利息負担が少ない
    • メリット3: ATM手数料が無料
    • メリット4:自動融資機能で支払い延滞を防止
    • デメリット1:振込キャッシングできない
    • デメリット2:ネットバンキング返済できない
    • デメリット3:三井住友銀行の口座がないと利用状況確認ができない
  • 三井住友銀行カードローンでお金借りるには審査通過が必須!審査落ちしないためのコツとは
    • 三井住友銀行カードローン審査~契約までの流れ
    • ステップ1:申込み
    • 三井住友銀行カードローンの申し込み条件
    • ステップ2:仮審査
    • ステップ3:本審査
    • 在籍確認
    • 三井住友銀行カードローンの審査時間は最短翌営業日
    • ステップ4:契約
    • ステップ5:借入
    • 三井住友銀行カードローンの審査は総合的に判断される
  • 【要注意】こんな人は三井住友銀行でお金借りることはできない!?
    • 審査落ちの原因1:短期間に複数同時申し込みをしていた
    • 審査落ちの原因2:借入目的がギャンブル
    • 審査落ちの原因3:虚偽申告していた
    • 審査落ちの原因4:希望限度額が高すぎる
    • 審査落ちの原因5:過去にプロミスで延滞している
  • 三井住友銀行カードローンは在籍確認でバレル!?気になる疑問に答えます
    • 在籍確認はなしにできない
    • 職場に在籍確認の電話をかける
    • 在籍確認の電話のタイミング
    • 在籍確認は個人名or会社名を名乗る
    • 非通知で電話をかける
    • どの電話番号を申告すればいいの?
  • 三井住友銀行で即日お金借りることができない理由
    • 銀行カードローンの審査システムが変わった
    • 急いでお金借りるなら消費者金融がおすすめ
  • 三井住友銀行カードローンのQ&A
    • Q:三井住友銀行カードローンは限度額の増額って出来ますか?
    • Q:返済日はいつですか?
    • Q:ローン契約機は24時間利用できますか?
    • Q:返済を延滞するとどうなりますか?
    • Q:返済日に間に合わない場合はどうすればいいですか?
    • Q:繰り上げ返済や一括返済はできますか?
    • Q:即日で借入ってできますか?




三井住友銀行カードローンの基本情報

まずは三井住友銀行カードローンの基本情報です。

分類 銀行
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)
申込み条件 ・20歳以上69歳以下
・原則安定した収入のある方
・三井住友銀行指定の保証会社の保証を受けられる
審査時間 最短翌営業日
即日融資 不可
限度額 10万円~800万円
金利 4.0%~14.5%
無利息期間 なし
利息計算方法 毎日の最初の残高×年利率÷365日×初回借入日の翌日または前回返済日の翌日から返済日当日までの利用日数
申し込み方法 ・インターネット
・ローン契約機
・電話
WEB完結 可能
必要書類 ・本人確認書類
・収入証明書(50万円を超える場合)
借入方法 ・ATM
・インターネットバンキング
・モバイルバンキング
・テレホンバンキング
・自動融資
返済方法 ・ATM
・口座振込
・口座振替
返済期日 毎月5日、15日、25日、月末から選択
利用可能なコンビニ ・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
・サークルKサンクス
・デイリーヤマザキ
・セーブオン
・スリーエフ
・ポプラ
ATM利用手数料 ・原則無料
・提携金融機関のATMは有料

三井住友銀行カードローンの特徴は低金利であることです。消費者金融のカードローンの金利は最高で18%ですので、三井住友銀行カードローンはそれよりも3.5%も低いです。

銀行カードローンは利用するために口座開設が必要なところが多く、手続きが面倒なイメージを持たれる方も多いかもしれません。

しかし、三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行に口座を持っていなくても口座開設不要で申込可能です。契約後も口座を開設する必要はありません。

口座をお持ちの場合はWEB上ですべての手続を完結可能です。手持ちのキャッシュカードローン機能をセットしますので、すぐに借入れを開始できます。

また利用できるATMの種類が多く、コンビニのATMでもキャッシングできます。しかも利用手数料は無料ですので、利用するたびに手数料を気にする必要がありません。

限度額・金利

三井住友銀行カードローンの限度額は最高800万円、金利は4.0%~14.5%となります。

限度額は10万円単位で審査により設定され、金利は限度額に応じた利率が適用されます。

借入限度額 借入利率
100万円以下 年 12.0~14.5%
100万円超~200万円以下 年 10.0~12.0%
200万円超~300万円以下 年 8.0~10.0%
300万円超~400万円以下 年 7.0~8.0%
400万円超~500万円以下 年 6.0~7.0%
500万円超~600万円以下 年 5.0~6.0%
600万円超~700万円以下 年 4.5~5.0%
700万円超~800万円以下 年 4.0~4.5%

基本的に初回の限度額は低めに設定されることが多いです。そのため、適用される金利は最高金利だと思っておいたほうがいいでしょう。

なお、利用実績を積んでいけば増額することも可能です。

借入方法

三井住友銀行カードローンの借入方法は次の2つです。

借入方法

  • 三井住友銀行ATM・提携ATM
  • SMBCダイレクト(インターネット・電話・モバイル)

三井住友銀行ATM・提携ATMで借入

三井住友銀行カードローンの借入可能なATMは次のとおりです。

ATMの種類 利用可能時間 手数料
三井住友銀行ATM 8時~23時 無料
セブン銀行ATM 24時間
イーネット
ローソンATM
ゆうちょATM
提携金融機関のATM 提携金融機関による 有料

ただし、キャッシュカード一体型は「ゆうちょATM」「提携金融機関のATM」を利用できませんので注意してください。

SMBCダイレクト(インターネット・電話・モバイル)で借入

インターネットバンキングによる借入方法です。利用するには三井住友銀行の口座が必要です。

SMBCダイレクトは「インターネット」「郵送」「店頭窓口」いずれかの方法で申し込みできます。カードローン口座のみ契約の場合はSMBCダイレクトは利用できません。

返済方法

三井住友銀行カードローンの返済方法は次の3つです。

返済方法

  • ATM入金
  • 口座振替
  • 振込返済

ATM入金

ATM入金で返済する場合は、使用しているカードに注意が必要です。

ATMの種類 ローン専用カード キャッシュカード一体型
三井住友銀行ATM
コンビニATM
ゆうちょATM

ローン専用カードではゆうちょATMでの返済ができますが、キャッシュカード一体型では利用不可となります。

口座振替

三井住友銀行の口座を持っている場合は、口座振替による返済が可能です。

返済日までにカードローン口座へ入金がなかった場合は、返済専用の口座から返済額分が引き落としされます。

自動で返済されるので、手続き不要で楽な返済方法です。

ただし、残高が不足している場合は、残高分しか引き落としされません。

<自動融資機能で返済されない>

三井住友銀行カードローンには自動融資機能がありますが、カードローンの毎月の返済は自動融資されません。

振込返済

インターネットバンキング「SMBCダイレク」と利用して、カードローン口座へ振り込みで返済する方法です。

利用するには事前にSMBCダイレクトへ登録が必要です。

パソコンやスマホからいつでもどこからでも返済することができますので、忙しい方には便利な返済方法です。

ただし振込手数料は自己負担となります。毎月の返済には向かないでしょう。

最低返済額は2,000円~

三井住友銀行カードローンの毎月の最低返済額は次のとおりです。

約定返済時の借入残高 約定返済金額
1円~1,999円 約定返済時における借入残高全額
(ただし、2,000円を上限とする)
2,000円~100,000円 2,000円
100,001円~200,000円 4,000円
200,001円~300,000円 6,000円
300,001円~400,000円 8,000円
400,001円~500,000円 10,000円
500,001円~600,000円 11,000円
600,001円~700,000円 12,000円
700,001円~800,000円 13,000円
800,001円~900,000円 14,000円
900,001円~1,000,000円 15,000円
1,000,001円~1,100,000円 16,000円
1,100,001円~1,200,000円 17,000円
1,200,001円~1,300,000円 18,000円
1,300,001円~1,400,000円 19,000円
1,400,001円~1,500,000円 20,000円
1,500,001円~1,600,000円 21,000円
1,600,001円~1,700,000円 22,000円
1,700,001円~1,800,000円 23,000円
1,800,001円~1,900,000円 24,000円
1,900,001円~2,000,000円 25,000円
2,000,001円~2,100,000円 26,000円
2,100,001円~2,200,000円 27,000円
2,200,001円~2,300,000円 28,000円
2,300,001円~2,400,000円 29,000円
2,400,001円~2,500,000円 30,000円
2,500,001円~2,600,000円 31,000円
2,600,001円~2,700,000円 32,000円
2,700,001円~2,800,000円 33,000円
2,800,001円~2,900,000円 34,000円
2,900,001円~3,000,000円 35,000円
3,000,001円~3,500,000円 40,000円
3,500,001円~4,000,000円 45,000円
4,000,001円~4,500,000円 50,000円
4,500,001円~5,000,000円 55,000円
5,000,001円~6,000,000円 60,000円
6,000,001円~7,000,000円 65,000円
7,000,001円~8,000,000円 70,000円

最低返済額は2,000円~とかなり低めに設定されています。そのため、毎月の返済負担が軽くて済みます。

ただし、最低返済額だけの返済だと返済期間が長期化してしまうというデメリットがあります。返済が長引くと、その分利息を多く払うことになります。

お金に余裕があるときは、随時返済を行い元金を早めに減らすようにしましょう。コンビニATMは手数料無料ですので、随時返済する際はコンビニATMを利用するのがおすすめです。

申込み方法

三井住友銀行カードローンの申し込み方法は3つから選べます。

申し込み方法

  • PC・スマートフォン
  • ローン契約機(ACM)
  • 電話

PC・スマートフォンからの申込みは24時間受け付けていますので、自宅や外出先からいつでも申し込めます。

ローン契約機では契約完了後、その場ですぐカードを発行してもらえます。できるだけ早く借入れをしたい場合におすすめです。

電話申し込みは三井住友銀行カードローンのスタッフと相談しながら手続きを進めていくことができます。その場で疑問や不安に思っていることを聞けますので、安心して申し込めます。

では、それぞれの申し込みの流れについて見ていきましょう。

PC・スマートフォン申し込みの流れ

PC・スマートフォンからの申し込みでは、三井住友銀行に口座を持っている方と持っていない方で申し込み方法が異なります。

・三井住友銀行に口座を持っていない場合

  • ① 三井住友銀行カードローン公式サイトへアクセス
  • ② 「かんたんお申込(限度額300万円)」または「通常お申込(限度額800万円)」を選択
  • ③ 必要事項の入力
  • ④ 審査(最短翌営業日)
  • ⑤ 審査結果の連絡(メールまたは電話)
  • ⑥ カード受け取り(郵送またはローン契約機)
  • ⑦ 借入れ開始

三井住友銀行カードローン公式サイトへアクセスし、「口座をお持ちでない方」ボタンをクリックすると申込画面へ移動します。申込みは「かんたんお申込」と「通常お申込」の2つから選択できます。

それぞれの申込の違いは次のとおりです。

かんたんお申込 ・限度額30万円まで
・金利14.5%
通常お申込 ・限度額最大800万円まで
・金利4.0%~14.5%

カードの受取方法は「郵送」「ローン契約機(ACM)」から選択できます。郵送の場合は契約完了後1週間程度でカードが自宅に届けられます。

ローン契約機は来店したその日にカードを受け取ることができます。急いでいる場合はローン契約機でカード受取するのがいいでしょう。

・三井住友銀行に口座を持っている場合

  • ① 三井住友銀行カードローン公式サイトへアクセス
  • ② 口座情報を入力してログイン
  • ③ 必要事項の入力
  • ④ 審査
  • ⑤ 審査結果の連絡
  • ⑥ 契約手続き
  • ⑦ キャッシュカードで借入れ開始

三井住友銀行に口座を持っている場合は、手持ちのキャッシュカード(ローン一体型)ですぐ借入することができます。

キャッシュカード一体型にした場合でも、後からローン専用カードの発行が可能です。

ローン契約機申し込みの流れ

ローン契約機で申し込みした場合の流れです。

  • ① カードローンの申込
  • ② 仮審査
  • ③ 本人確認書類の提出
  • ④ カード発行
  • ⑤ 本審査
  • ⑥ 本審査結果の通知(最短翌営業日)
  • ⑦ 借入れ開始

ローン契約機で申込した場合、仮審査通過後にローン専用カードが発行されます。ただし、この時点では、カードを使って借り入れはできない状態です。

カード発行された後に本審査が行われ、無事に通過した場合はカード利用ができるようになります。

今までは審査通過後にカード発行してすぐ借り入れできましたが、現在はこれができなくなっています。

ローン契約機で申し込んでも、その日に利用できず翌日まで審査結果を待たななければいけないのです。

三井住友銀行カードローンは即日融資できません。借り入れできるのは早くても翌営業日からとなります。

電話申し込みの流れ

電話申し込みの流れです。

  • ① カードローンプラザ(0120-923-923)に電話する
  • ② オペレーターに必要項目について聞かれるので答えていく
  • ③ 本人確認書類の提出
  • ④ 審査結果の連絡
  • ⑤ カード受け取り(郵送またはローン契約機)
  • ⑥ 借入れ開始

電話申し込みの場合でも、本人確認書類の提出はWEBから行うことができます。

三井住友銀行でお金借りるメリット・デメリット

三井住友銀行カードローンでお金借りるメリット・デメリットについて見ていきましょう。

メリット

・三井住友銀行の口座がなくても借入れOK
・毎月の利息負担が少ない
・ATM手数料が無料
・自動融資機能で支払い延滞を防止

デメリット

・振込キャッシングできない
・ネットバンキングで返済できない
・三井住友銀行の口座がないと利用状況確認ができない

メリット1:三井住友銀行の口座がなくても借入れOK

三井住友銀行カードローンは三井住友銀行の口座を持っていなくても利用可能です。

大抵の銀行カードローンは申込時に、その銀行の口座開設の手続きもしなければいけませんが、三井住友銀行なら口座開設の手続きも不要です。

口座開設の手続きがないので、その分より早く借り入れが可能になっています。

より早くお金を借りたい場合は、ローン契約機でカードを受け取るといいでしょう。審査通過後にカードを受取すれば、その日から借り入れをすることができます。(最短翌営業日から借入可能)

土日でも条件をクリアすれば借り入れできる

三井住友銀行カードローンはローン契約機にて土日祝日も審査を受けることができます。

ただし、土日祝日に審査を受ける際にネックとなるのが「在籍確認」です。三井住友銀行カードローンの在籍確認は電話で実施されますので、土日休業だと在籍確認できず、その分借入は先延ばしになってしまいます。

土日は完全休業で電話による在籍確認が取れない場合は、平日のうちに申し込みを済ませておくといいでしょう。

三井住友銀行カードローンは書類で在籍確認は受け付けていません。必ず電話で確認しますので、職場が休みの日に申し込む場合は、通常よりも時間がかかりますので注意してください。

メリット2:毎月の利息負担が少ない

三井住友銀行カードローンの金利は「4.0%~14.5%」です。消費者金融のカードローンよりも利息を節約できてお得です。

三井住友銀行カードローンの金利と他社カードローンを比較してみましょう。

カードローン 金利
三井住友銀行カードローン 4.0~14.5%
新生銀行カードローン レイク 4.5~18.0%
オリックス銀行カードローン 3.0~17.8%
三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック 4.6~14.6%
楽天銀行カードローン 4.9~14.5%
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0%
プロミス 4.5%~17.8%
SMBCモビット 3.0%~18.0%

消費者金融と比べれば金利は段違いに低いですし、同じ銀行カードローンと比較しても遜色のない金利設定といえますね。

低金利のカードローンで借入することで、毎月支払う利息を減らすことができます。

メリット3: ATM手数料が無料

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行ATMだけでなくコンビニなどの提携ATMでも時間帯に関係なく手数料無料で利用できます。

ATM手数料が無料

  • 三井住友銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • イーネット
  • ローソンATM
  • ゆうちょATM

これらのATMで借入・返済を手数料無料で利用可能です。

カードローンは利用時に108円~216円の手数料がかかることが普通ですが、三井住友銀行カードローンなら上記のATMでいつでも手数料無料で借入も返済も行えます。

メリット4:自動融資機能で支払い延滞を防止

三井住友銀行に口座を持っている方のみの機能となりますが、返済用口座にしている場合は自動融資機能が利用できます。

公共料金やクレジットカードの引き落とし時に残高不足になってしまい、引き落としができないとき不足分を自動で融資してくれます。これにより、支払いの延滞を防止することができます。

デメリット1:振込キャッシングできない

カードローンはローン専用カードを使わなくても口座振込で借り入れできるものが多いです。

わざわざATMに行かなくても借り入れできるので非常に便利なサービスですが、三井住友銀行カードローンには振込キャッシングがありません。

三井住友銀行カードローンの借入方法は、

借入方法

  • ATM
  • ネットバンキング
  • 自動融資

この3つとなりますが、ネットバンキングと自動融資には利用条件があります。

<ネットバンキングの利用条件>

三井住友銀行に口座を持っていて、ネットバンキング(SMBCダイレク)を契約している。更にSMBCダイレクトのサービス利用口座に、カードローン口座を登録している。

<自動融資の利用条件>

三井住友銀行に口座を持っていて、その口座をカードローン返済用口座に設定している。自動融資の利用は銀行窓口で手続きが必要。

要するに三井住友銀行に口座を持っていないと、借入はATMのみということです。

デメリット2:ネットバンキング返済できない

三井住友銀行カードローンはネットバンキングによる借り入れはできても返済には対応していません。

返済方法は次の3つとなります。

返済方法

  • ATM
  • カードローン口座へ振込(手数料有料)
  • 口座振替(三井住友銀行の口座が必要)

カードローン口座への振込は利用者が手数料を負担しなければいけませんし、口座振替は三井住友銀行の口座が必要となります。口座を持っていない場合、返済はATMから行うことになります。

デメリット3:三井住友銀行の口座がないと利用状況確認ができない

三井住友銀行カードローンは三井住友銀行の口座を持っていなくても利用することができますが、口座がないと利用状況をWEB上で確認することはできません。

口座を持っていない場合は、ATMで確認するか電話で教えてもらう必要があります。

三井住友銀行カードローンでお金借りるには審査通過が必須!審査落ちしないためのコツとは

三井住友銀行カードローンでお金借りるには審査に通らなければいけません。

審査で重要なのは「申込条件をクリアしていること」「信用情報に傷がないこと」です。

メガバンクのカードローンということで審査がめちゃくちゃ厳しそうに思えますが、少なくとも上記2つの基準を満たしていれば簡単に審査落ちすることはありません。

三井住友銀行カードローン審査~契約までの流れ

三井住友銀行カードローンの審査~契約までの流れは次のとおりです。

  • ① 申込み
  • ② 仮審査
  • ③ 本審査
  • ④ 契約
  • ⑤ 借入

ステップ1:申込み

申し込み方法 受付時間
SMBCダイレクト 24時間
PC・スマホ 24時間
ローン契約機 9時00分~21時00分
電話 9時00分~21時00分
店頭窓口 9時00分~15時00分

SMBCダイレクト・PC・スマホからの申込みは24時間いつでも行うことができます。

ただし、申込みは24時間可能でも審査してくれる時間は9時~21時までとなります。早く審査結果を知りたい場合は、午前中のうちに申し込みするといいでしょう。

三井住友銀行カードローンの申し込み条件

三井住友銀行カードローンの申し込み条件は下記2つです。

  • 20歳以上69歳以下
  • 原則安定した収入のある方

銀行カードローンだと「年収〇〇万円以上」といったように限定するところもありますが、三井住友銀行カードローンでは年収を特に指定していませんので、審査はめちゃくちゃ厳しいとは言い難いです。

公務員、正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、学生アルバイトは三井住友銀行カードローンに申し込みできます。専業主婦と年金受給者は申し込みできません。

主婦や学生でもパートやアルバイトで収入を得ていれば申込可能です。

「収入が少ないから審査に通らなさそう・・・」と思うかもしれませんが、三井住友銀行カードローンの審査は収入額をさほど重視していません。

と言うのも、三井住友銀行カードローンの最低返済額は2,000円~です。10万円を借りた場合は毎月2,000円ずつ返済していけばいいので、毎月の収入がそこまで高くなくても無理なく返済していける額です。

返済の見込みがある人であれば職業に関係なく借りられる可能性が高いです。

ステップ2:仮審査

申込みが完了すると、本人情報をもとに仮審査が行われます。

仮審査は機械的に行われますので、10分程度で結果が出ます。あくまでも本人情報が申込み条件をクリアしているか否かをチェックするだけですので時間はかかりません。

次に該当すると仮審査で落とされる可能性が高いです。

仮審査に落ちるよくある理由

  • 収入が低すぎる
  • 年収3分の1日に近い借入れをしている
  • 他社借入が多すぎる
  • 不安定な職業に就いている
  • 勤続年数が短すぎる

銀行カードローンは銀行法に基づき運営されていますが、各社は貸し付けの自主規制を取っていますので、既に借入れている金額が年収の3分の1に近い場合や他社借入が多いと審査落ちになる可能性が高いです。

また収入が不安定な職業に就いている場合も審査に落とされやすいです。たとえば、フリーランスや水商売などは月によって収入に波が出やすいため、会社員に比べて審査落ちの可能性が高くなります。

ステップ3:本審査

本審査では次のようなことが行われます。

  • 信用情報の調査
  • 職場へ在籍確認の電話

どのカードローンでもそうですが、信用情報に傷がついている人にはお金を貸すことはしません。どれだけ収入が高くても、一つの職場で何十年と勤め上げていても信用情報に傷がついているとそれだけで審査落ちとなります。

信用情報に傷がつく行動

  • 長期延滞(3ヶ月以上)
  • 強制解約
  • 代位弁済
  • 債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)

過去に上記いずれかの経験がある人は、信用情報機関に開示請求して、信用情報に傷がついていないか確認すると言いでしょう。

現在、信用情報に傷がついていなければ、たとえ金融事故の経験があってもカードローン審査に通過することは可能になります。

公共料金の支払を延滞しても信用情報に記録されません。ただし、それらの支払いをクレジットカードで行なっていて、クレジットカードの支払を延滞した場合は信用情報に傷が付く可能性があります。

在籍確認

審査では申し込み者の返済能力を確かめるため、申し込み書に記載された会社へ電話をかけて本当に在席しているかを確認します。

在籍確認は必須の業務となりますので省略することはありません。とは言え、1,2分程度で終わる簡単なものですので、職場に電話されたからといって同僚にばれる可能性はほとんどありません。

三井住友銀行カードローンの審査時間は最短翌営業日

三井住友銀行カードローンの審査にかかる時間は仮審査と本審査で異なります。

審査は子会社であるSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)がメインで行います。プロミスと言えば最短30分で審査完了でおなじみです。

審査スピードに定評があるプロミスが三井住友銀行カードローンの審査をするので、結果が出るのは早いです。

ただし、それはあくまでも仮審査の話です。本審査では信用情報の照会と在籍確認に加えて、警察庁のデータベースに照会して反社会勢力に属する人物かどうかを調べられます。

この結果が出るのは最短翌営業日となりますので、いくら仮審査が早く終わっても本審査で時間を取られることになります。

三井住友銀行カードローンでは現在即日融資は不可となっていますので、その点は間違えないよう注意してください。

三井住友銀行カードローンの公式サイトにも「正式な審査結果のご連絡は、本人確認書類をご提出いただいた後、最短で翌営業日となります」と記載しています。

ステップ4:契約

在籍確認が完了したら、以下の書類を提出します。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書

本人確認書類は必ず提出しますので準備しておきましょう。運転免許証やパスポートなどでOKです。

本人確認書類記載の住所が現住所と異なる場合は、下記の書類を提出しなければいけません。

・公共料金の領収書
・住民票の写し
・印鑑証明書

収入証明書は希望限度額が50万円を超える場合に提出します。

ただし、希望限度額が50万円以下でも担当者の判断で収入証明書の提出を求められることもあります。

自営業は収入証明書の提出が必須

自営業も三井住友銀行カードローンに申し込みできますが、自営業者の場合は限度額に関係なく収入証明書の提出が必須となりますので必ず準備しておきましょう。

本人確認書類と収入証明書それぞれ有効な書類は次のとおりです。

本人確認書類 ・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・健康保険証+現住所がわかる書類
収入証明書 ・源泉徴収票
・給与明細書
・住民税決定通知書
・所得証明書
・納税証明書
・確定申告書

ステップ5:借入

契約が完了したら借入することができるようになります。

・三井住友銀行のキャッシュカードを持っている

⇒すぐにATMで借り入れできる

・三井住友銀行のキャッシュカードを持っていない

⇒ローンカードを受け取ってから借り入れできる

三井住友銀行に口座を持っている場合はキャッシュカードにローン機能がセットされますので、すぐに借入れを開始できます。

三井住友銀行に口座を持っていない場合は、ローン専用カードを受け取ってから借入れ開始となります。

カードは「郵送」「ローン契約機」どちらかの方法で受け取ります。「郵送」の場合は10日前後かかります。ローン契約機なら当日中に受け取り可能です。

三井住友銀行カードローンの審査は総合的に判断される

三井住友銀行カードローンの審査を通過するには「申込み条件をクリアしていること」「信用情報に傷がついていないこと」が必要です。

審査では、

  • 年収
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 他社借入状況
  • 家族構成
  • 居住形態

などの情報をチェックしますが、これらは限度額を設定するため参考にすることがメインとなります。

それぞれの項目に評価をつけて、その合計点数で利用限度額をいくらにするかを決めています。評価が高ければ限度額は高くなりますし、評価が低ければ限度額は低めに設定されます。

【要注意】こんな人は三井住友銀行でお金借りることはできない!?

三井住友銀行カードローンの審査に落ちやすいのは、下記のような人です。

審査落ちしやすい人の特徴

  • 短期間に複数同時申し込みをしていた
  • 借入目的がギャンブル
  • 虚偽申告していた
  • 希望限度額が高すぎる
  • 過去にプロミスで延滞している

審査落ちの原因1:短期間に複数同時申し込みをしていた

「審査が不安だから何社も申し込んでおこう」

こんな考えでカードローンに複数申し込みする方は少なくないです。

しかし、これでは審査通過するどころか逆に審査落ちの可能性が高くなりますので止めましょう。信用情報にはカードローンに申し込みしただけでも記録が残ります。

短期間にいくつも申込み履歴が残っていれば「お金に困っている」と思われてしまい、審査落ちしやすくなってしまいます。

申込み履歴は半年間残りますので、くれぐれも何社も申し込みしないことです。

まずは三井住友銀行カードローン1社に絞って申し込んで、ダメだった場合に次に行きましょう。

審査落ちの原因2:借入目的がギャンブル

三井住友銀行カードローンの申し込み書には「ご利用目的」を選択する項目があります。

ここで「ギャンブル資金」を選択した場合、まず審査には通らないと思ってください。

ギャンブルは負ける確率が高いものです。ギャンブル目的で申し込みしてきた人に対し、審査担当者は「計画性のない人だ」と思われてしまい、融資される可能性は限りなくゼロに近いです。

また、申込完了後に内容確認のために三井住友銀行から電話がかかってきますが、その際も借入目的は聞かれます。くれぐれもギャンブル目的で申し込んだと答えないことです。

審査落ちの原因3:虚偽申告していた

カードローンの申込で虚偽申告する人は多いです。審査通過したいがために嘘をつくのかもしれませんが、審査では申し込み者のウソを見破ります。そして嘘が発覚した場合は即審査落ちです。

特に審査で多いウソは次の4項目です。

  • 雇用形態
  • 年収
  • 勤続年数
  • 他社借入状況

また故意ではなく記入ミスの場合でも、事実と大きく異なる場合は虚偽申告と見なされ審査に落とされる場合があります。申し込み書には正確に記入し、すぐに提出せず一度見直しをしましょう。

審査落ちの原因4:希望限度額が高すぎる

三井住友銀行カードローンの審査を通過したいのであれば希望限度額は必要最低限に留めておきましょう。

希望限度額が大きすぎると、「本当に返済できるのだろうか」と疑いの目で見られてしまい慎重に審査され結果的に否決になる可能性が高くなります。

三井住友銀行カードローンは契約後に増額することもできますので、申し込みの段階では自分の返済能力に見合った限度額を希望するようにしましょう。

審査落ちの原因5:過去にプロミスで延滞している

三井住友銀行カードローンの審査を行っているのは大手消費者金融のプロミスです。

カードローン審査では返済延滞があると審査落ちの可能性が高くなります。

短期の延滞であれば審査通過の可能性はありますが、プロミスが審査担当しているカードローンで延滞したことがある場合は、短期の延滞でも審査落ちの可能性が高いです。

  • プロミス
  • ジャパンネット銀行

上記2つのカードローンを利用中の方もしくは利用したことがある方で、延滞がある場合は三井住友銀行カードローンの審査に落ちる可能性が高いと思ってください。

三井住友銀行カードローンは在籍確認でバレル!?気になる疑問に答えます

三井住友銀行カードローンは審査で在籍確認を行います。確認の方法は職場へ電話するというもの。

「職場に電話するなんて絶対にバレルでしょ!?」

初めてカードローンを利用する方にとって、在籍確認で職場ばれするかどうかは非常に不安なところです。

ここでは三井住友銀行カードローンの在籍確認がどのように行われるのか解説していきます。

在籍確認はなしにできない

カードローン審査において在籍確認は重要な部分です。そのため、在籍確認をなくすことはできません。

在籍確認なしを謳う業者を見かけることがありますが、そのような業者は間違いなく違法業者であり、利用するのは非常に危険でデメリットしかありません。

違法業者が危険な理由

  • 違法な金利
  • 犯罪の片棒を担がされる
  • 脅迫的な取り立て

世の中には「在籍確認代行会社」なるものが存在します。文字通り在籍確認を代行してくれますが、利用するとカードローンを強制解約され、悪質な場合は詐欺罪で訴えられますので絶対に利用しないでください。

職場に在籍確認の電話をかける

三井住友銀行カードローンの申し込み書には、自分が勤める会社の情報を記入しなければいけません。

三井住友銀行では、申し込み者が申告した会社で本当に働いているのかを確認するために記入された電話番号に必ず電話をかけます。

大手消費者金融だと、書類で在籍確認を行なってくれることもありますが三井住友銀行カードローンでは必ず職場に電話します。

在籍確認の電話のタイミング

在籍確認は基本的に申し込み確認のあとすぐに実施されます。

もちろん申し込みした時間にもよりますが、仮審査に通過し申込内容確認の電話がかかってきた後に在籍確認が行われます。

電話をかける時間に希望がある場合は、申し込み前に三井住友銀行カードローンに電話で相談しておきましょう。

在籍確認では何を聞かれるのか

在籍確認で最も気になるのは「何を聞かれるのか?」ではないでしょうか。

「会話を聞かれたらバレてしまうのではないか?」と不安に思っているかもしれませんが、職場の同僚にカードローンを利用していることがばれる心配はほとんどありません。

また在籍確認の電話は本人がでられなくても問題ありません。

在籍確認の例

担当者「わたくし〇〇と申しますが、△△様はいらっしゃいますか?」

職場の同僚「△△はただいま外出しています」

担当者「そうですか。ではご本人様の携帯電話に連絡してみます。お手数をおかけしました。」

上記のように「△△はただいま外出しています」は、その人がその会社に在席していることを前提とした返答ですので、在席していることがわかります。

在籍確認はこれで完了となります。ちなみに「本人の携帯電話に連絡する」とは言っていても、実際に電話をかけてくることはありません。

次に申し込み者本人が電話にでた場合の会話内容を見てみましょう。

担当者「わたくし〇〇と申しますが、△△様はいらっしゃいますか?」

本人「私ですが」

担当者「ご本人さまでしたか。個人名で大変失礼しました。三井住友銀行カードローンの〇〇と申します。在籍確認のために電話連絡させていただきました」

たったこれだけで在籍確認は完了です。特に何かを聞かれるようなことはしません。

在籍確認は個人名or会社名を名乗る

三井住友銀行カードローンの在籍確認の電話は、審査担当者の個人名を名乗ります。

「三井住友銀行カードローン」とは決して言いませんので、職場の同僚にカードローンの在籍確認だとバレルことはありません。

また用件を聞かれたとしても本人以外にカードローンの在籍確認だと言うことは話さず上手くごまかしてくれます。

銀行名を名乗ってもらうことも可能

三井住友銀行カードローンの在籍確認は、銀行名を名乗ってもらうことも可能です。個人情報保護の観点から個人名を名乗る電話には応対してくれない会社もありますので、そのような場合は銀行名を名乗ってもらうといいでしょう。

非通知で電話をかける

三井住友銀行カードローンの在籍確認の電話は「非通知」でかけます。そのため、通話履歴から電話番号をネットで検索されて不審に思われることもありません。

どの電話番号を申告すればいいの?

申し込み書に記入する電話番号は自分が所属する部署またはそれに一番近い電話番号です。

規模の大きい会社だと部署ごとに電話番号が違うはずです。自分が所属する部署とは違う電話番号を申告してしまうと、上手く電話の取次ができない可能性が高くなります。

派遣社員の場合は派遣先ではなく、派遣元の電話番号を申告しましょう。また事前に在籍確認の電話があることを派遣元の電話担当者に伝えておくとスムーズに確認がとれます。

三井住友銀行で即日お金借りることができない理由

これまで三井住友銀行カードローンは「最短即日融資」が可能なカードローンの1つでした。

申込んだその日にカードを受け取って借り入れできるということで、即日借り入れを希望する人達から人気を得ていました。

しかし、現在は即日融資には対応しておらず、最短でも翌営業日から借入可能としています。

なぜ三井住友銀行カードローンでは即日お金借りることができなくなってしまったのか、その理由について解説していきます。

銀行カードローンの審査システムが変わった

2017年までは一部の銀行カードローンが即日融資可能でしたが、2018年1月からは全ての銀行カードローンが即日融資不可となっています。

銀行カードローンによる過剰融資が問題視され、自主規制を取り入れる形となりましたが、即日融資不可になった理由は別にあります。

それは、以前から問題視されていた「反社会勢力に対する融資」が主な要因です。要するに暴力団にお金を貸していたということです。

カードローン審査では、個人信用情報機関に照会し申し込み者の信用情報を確認しますが、これだけでは申し込み者が暴力団組員なのかを特定することはできません。

そこでカードローンを申し込む顧客が暴力団組員かどうかを確認するために、警察庁が保有するデータベース情報をオンラインで照会することとなっています。

そして、この警察庁のデータベースの照会結果がでるのは早くても翌営業日となります。そのため、三井住友銀行カードローンを含む全ての銀行カードローンが即日融資に対応できないことになります

急いでお金借りるなら消費者金融がおすすめ

上記で警察庁のデータベースに照会するため審査に時間がかかると説明しました。これにより銀行カードローンの即日融資は不可能となり、最短でも翌営業日でないと審査結果がでないということも説明しました。

しかし、必ずしも翌営業日に審査結果がでるわけではありません。あくまでも「最短」としていますので、それ以上に時間がかかることもあります。

もし反社会勢力の人と同姓同名の場合は、申し込み者の詳細情報を都道府県警察に送信し、本当に反社会勢力に該当する人物なのかをチェックする必要があります。

そして、県警で確認した結果、反社会勢力の人ではないとわかれば、カードローンで借入することができます。

警察庁のデータベース照会結果は最短翌営業日ですが、県警へ詳細を確認すると1週間以上かかることもあります。

消費者金融では審査で警察庁のデータベースに照会することはしませんので、2018年現在も即日融資が可能です。

急ぎでお金を借りたいのであれば、大手消費者金融のカードローンに申し込む方がいいでしょう。

三井住友銀行カードローンのQ&A

ここでは三井住友銀行カードローンに関する疑問にお答えしていきます。

Q:三井住友銀行カードローンは限度額の増額って出来ますか?

限度額の増額は可能です。ただし、増額審査を通過する必要があります。

返済能力が下がったと判断されてしまうと逆に減額される可能性がありますので注意が必要です。

限度額が増えることで金利が下がる場合がありますので、増額審査に自身がある場合は申し込んで見ると良いでしょう。

Q:返済日はいつですか?

5日・15日・25日・月末の4つから選べます。

給料日の後の日にちを指定すると確実に返済できておすすめです。

Q:ローン契約機は24時間利用できますか?

三井住友銀行カードローンでは、三井住友銀行のローン契約機(ACM)とプロミスの自動契約機で手続き可能です。

それぞれの営業時間は下記のとおりとなります。

  • 三井住友銀行ローン契約機:9時~21時
  • プロミス自動契約機:9時~21時(契約機により営業時間が異なります)

営業時間は地域によって異なる場合もありますので、最寄りの店舗の営業時間をあらかじめ確認しておきましょう。

ちなみに、プロミスの自動契約機でも三井住友銀行カードローンのローンカードを発行可能です。

Q:返済を延滞するとどうなりますか?

借入残高に対して19.94%の遅延損害金が発生します。

遅延損害金の計算方法は「借入残高×19.94%÷365日×遅延日数」です。

たとえば、借入残高50万円、延滞日数15日の場合は、

50万円×19.94%÷365日×15日=4,097円

また、延滞が長引くと「信用情報に傷がつく」「電話・ハガキによる督促」「給料の差押え」といったデメリットがあります。

Q:返済日に間に合わない場合はどうすればいいですか?

カードローンプラザに早めに電話してその旨を伝えましょう。その際、いつまでに返済できるのかもしっかり伝えましょう。

なお、事前連絡しても返済日を過ぎれば延滞であることには変わりはありません。遅延損害金を払わなければいけません。

Q:繰り上げ返済や一括返済はできますか?

繰り上げ返済・一括返済ともに可能です。

SMBCダイレクト、ATMにて返済可能です。どちらも24時間いつでも返済できて手数料は無料です。

Q:即日で借入ってできますか?

三井住友銀行カードローンは即日融資に対応していません。借入できるのは最短翌営業日となります。

スポンサーリンク