彼氏・彼女からお金借りるのがNGな3つの理由!お金借りるならどこが良い?

この記事を5秒でまとめると…

  • 彼氏、彼女からお金を借りると信頼関係などが崩れる可能性が非常に高い
  • 個人間である程度の金額を貸し借りする場合には、必ず借用書を作ること
  • 銀行や消費者金融を利用することで、誰にも迷惑をかけないでお金を借りることが出来る

お金借りる方法は様々ですが、恋人がいる方であれば彼氏や彼女にお願いしてお金を貸してもらうと考える方もいるでしょう。

しかし、彼氏や彼女といった個人間でお金の貸し借りをするのは得策ではありません。金融機関のように利息がかからないメリットがありますが、それ以上にデメリットが大きいといえます。

なぜ、彼氏彼女からお金借りるのがおすすめできないのか、その理由と具体的にどこでお金借りるのが良いのかについて解説していきます。

目 次




彼氏や彼女からお金借りるのがNGな3つの理由

お金がない・・・そんなとき、あなたならどうしますか?親や兄弟、友達から貸してもらったりカードローンでサクッと借りるなど、様々な方法がありますね。中には彼氏や彼女から借りようと考えている人もいるでしょう。

実際に彼氏や彼女からお金を借りたことがあるという方も少なくないですが、お金の貸し借りが原因で大切な人を傷つけてしまうことだってあります。

お金に困っていると周りが見えなくなりがちです。自分で働いて稼いだお金がなんとかするのが1番ですが、ときにはお金が足らなくて誰かに借りる必要があるかもしれません。

そんなときに頼りにしがちなのが彼氏・彼女の存在です。親や兄弟、カードローンより距離が近いとお金を借りやすいかもしれません。

しかし、彼氏や彼女からお金借りるのは避けるべきです。

なぜ彼氏や彼女からお金を借りないほうがいいのでしょうか。ここでは3つの理由を解説していきます。

理由その①:別れの原因になる
理由その②:信頼関係の崩壊
理由その③:大きなトラブルにつながる可能性が高い

理由その①:別れる原因になる

今後も恋人と良い関係で一緒にいたいのであれば、お金の貸し借りはすべきではないです。

彼氏・彼女にお金借りるとなると、あなたに対して不信感や不安感を抱くようになり時が経つに連れて大きくなります。将来的に結婚まで考えているのであればなおさらです。

少々厳しいかもしれませんが、人からお金を借りるということはお金の管理ができていないルーズな証拠です。

普段から貯金をしていれば、たとえ急な怪我や病気でお金が必要になったときでも彼氏や彼女からお金借りる必要はないはずです。

お金を貸してほしいと頼まれた側は、なぜお金が必要なのかそういった事情はわかりません。どんな理由であろうと「お金にだらしない人」と思ってしまうでしょう。

お金借りるなら誰にも迷惑をかけず自己責任で完結できるカードローンやキャッシングを検討すべきです。

理由その②:信頼関係の崩壊

仮に1回だけ彼氏・彼女からお金を借りられたとします。その後、きちんと返済できれば問題ないですが、もしも返済できなかった場合は大きな問題となります。

お金を貸してくれた相手は、ただでさえ不信感を抱いているわけですし、あなたのことを信じてお金を貸してくれた相手の気持ちを踏みにじることになってしまいます。

恋人にお金を返せなくても信用情報には傷はつきません。しかし、これまで築き上げてきた信頼関係には傷がつきますし、それが崩壊するのはあっという間です。

お金借りるときは、返済まで考えてないことが多いもの。彼氏だから彼女だからと甘い考えが出て来る可能性が高いので十分に注意しましょう。

理由その③:大きなトラブルにつながる可能性が高い

夫婦ではなく恋人として金銭の貸し借りをするとトラブルになりやすく、問題が大きく発展する可能性が高いです。

結婚していれば冷静でいられるかもしれませんが、恋人関係にあってお金を返さないでいるとやがて信頼は恨みへと姿を変えるでしょう。

「自分はそんなこと絶対しない!ちゃんと返すから大丈夫!」

こうした過信から、深く考えず恋人にお金を借りてしまうのです。

もしもお金を返せなかった場合は、金銭の貸し借りのトラブルは感情論になりやすいです。分かれることになったとしても、感情的な衝突は大きいでしょう。

お金借りる相手は誰がいいのか?【彼氏彼女・友達・両親・金融機関】

「どうしてもお金が足りない・・・」
「3万円だけ借りないとピンチを凌げない!」

こんな状況になったとき、どうすればいいのでしょうか。お金を借りる必要がでたとき、問題となるのは誰に(どこで)お金借りるかです。

候補としては、

  • 彼氏彼女
  • 友達
  • 両親
  • 金融機関(銀行・消費者金融など)

などが挙げられます。それぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

一体どこからお金借りるのが一番いいのでしょうか?

彼氏・彼女からお金借りる

普段から彼氏や彼女からデート代や食事代をだしてもらっている人は、真っ先にこの手段を思いつくのではないでしょうか。

お金にルーズだと信頼を失いお金借りることができない可能性が高いので注意が必要です。しかし、切羽詰まった状況であれば、彼氏や彼女が1番頼りになる存在になってくれるかもしれません。

メリット:無理なく返済できる

彼氏彼女であれば頻繁に会っているかと思いますので、その都度返済できるでしょう。大きな金額を借りた場合は一括返済はムリかもしれませんので、何回かに分けて少額ずつ返済するという手段もとれます。

借りた金額が少額であれば、デートやプレゼントを買うなどして埋め合わせする形で返済とすることもできるでしょう。

デメリット:関係が悪くなる可能性がある

恋人同士でお金の貸し借りをすると上下関係ができてしまう恐れがあります。

金額が大きければ彼氏や彼女に一生頭が上がらないケースもあるでしょう。お金を借りてしまうと、今までのような関係で居続けることは難しくなると覚悟しておいたほうがいいでしょう。

当然ですが、どんなに深い関係でも借りたお金を踏み倒すような真似だけは絶対しないことです。最悪の場合、恋人同士という関係が終わってしまう恐れもあります。

しかも恋人という関係が終わっても、金銭の貸し借りをしている関係は終わりません。借金を返済し終えるまで続くのです。

友達からお金借りる

「だらしない女だと思われたくない・・・」
「彼女にお金借りるなんてかっこ悪い」

こういった理由から、彼氏や彼女からお金を借りるようなことはしないという人は多いです。でもお金を借りる手段が他にない、そんな場合は友達に相談するという手も考えられます。

彼氏や彼女よりも付き合いが長い友達がいるなら、自分が困っていることを話せば助けてくれるかもしれません。

メリット:利息がかからない

友達からお金借りるメリットは、利息がかからないということです。消費者金融や銀行など金融機関でお金を借りると金額に関係なく利息がかかります。

しかし、友達なら利息なしでお金を借りることもできますし、仮に気持ちを上乗せしたとしても金額が大きくなることはないでしょう。

ただし、彼氏彼女からお金を借りるのと同じように踏み倒してはいけませんので注意が必要です。

デメリット:友達関係にヒビが入るかもしれない

個人間でお金を借りる場合すべてに当てはまることですが、友達からお金を借りるデメリットは友達関係にヒビが入る恐れがあるということです。

友達からお金借りる際は、関係が悪くなる可能性を覚悟してください。金額にもよりますが、お金のことで頼られて良い気がする人はなかなかいないでしょう。

また相談しても必ずお金を貸してもらえるわけではありません。どちらかと言えば貸してもらえない可能性のほうが高いでしょう。

両親からお金借りる

お金借りるなら、彼氏や彼女、友達に頼る前にまずは両親に借りられないか検討したいところです。

もちろん親の経済状況を考慮しなければいけません、子供がお金に困っているとなれば見過ごすことはできないでしょう。

メリット:利息なしで柔軟に対応できる

親からのお金借りるメリットは「利息なし」「返済期限を柔軟にできる」という点でしょう。

子供にお金を貸す際に「利息をつけて返済しろ」という親はなかなかいないでしょう。大抵は利息無しで貸してくれるでしょうし、返せるときに返せばいいというスタンスなはずです。

借金を踏み倒すようなことをしてはいけませんが、金融業者から借り入れするよりも遥かにリスクが低いのも事実です。このような点が親からお金借りるメリットと言えるでしょう。

親からお金借りる場合は、「贈与税」に注意が必要です。もっとも数万円程度のお金を借りる場合は気にする必要はありません。

デメリット:親に心配をかける

両親からお金を借りるデメリットは心配をかけてしまうことでしょう。自分の親だからこそ心配かけたくないという方も多いかと思いますが、お金のことを相談すると信用を失いますしムリに心配をかけてしまうことになります。

心理的負担が大きいことが親からお金借り際のデメリットでしょう。

友達や恋人からお金借りる場合にも言えることですが、個人間でお金の貸し借りをする際は必ず「借用書」を作りましょう。口約束はトラブルのもとですので、きちんと書面に証拠として残すことが大切です。

銀行からお金借りる

親や友達、恋人からお金を借りると人間関係を崩してしまう恐れがあります。そうした危険性がなくお金を借りるなら銀行のカードローンを利用するという方法もあります。

銀行では住宅ローンや自動車ローンなどの目的別ローンもありますが、ちょっとだけお金を借りたいというのであればカードローンが適しています。

親や恋人からお金借りるということは金銭面だけでなく精神面にも負担をかけてしまいます。しかし、カードローンなら完全に自己責任で借りることになりますので、誰にも負担や迷惑をかけることはありません。

メリット:金利が低い

銀行でお金借りるメリットは「低金利」ということです。

まず金利面ですが、民間の金融機関でお金を借りるとなったとき、その多くは銀行か消費者金融を選ぶことになりますが、銀行は消費者金融と比べて金利面で有利です。

下記の表は、メガバンク3社のカードローンと大手消費者金融を金利を比較したものです。

商品名 金利
みずほ銀行カードローンエグゼクティブプラン 3.0%~7.0%
みずほ銀行カードローンコンフォートプラン 2.0%~14.0%
三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック 1.8%~14.6%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0%
アイフル 4.5%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%

いずれも金利は「3.0%~18.0%」といったように、幅を設けて金利を表示していますが、実際に適用される利率は審査によって決められます。基本的には「上限金利」が適用されることが多いです。

そう考えたとき、大手消費者金融の上限金利は18.0%なのに対し、銀行カードローンは概ね14.0%です。銀行カードローンのほうが低金利でお金を借りることができるのです。

メリット2:安心感がある

初めてカードローンに申し込みするなら、何かと不安がつきまとうもの。金利の低さや利便性はもちろんですが、何よりも安心して利用したいと考える人が多いのではないでしょうか。

銀行カードローンは、銀行から借りるという安心感があるので借入先として選ぶ方が多いです。

個人がお金を借りる選択方法として消費者金融は広く認知されていますが、どことなく不安に感じて申し込みをためらってしまう人は少なくないです。銀行であれば安心して申し込むことができます。

デメリット1:審査が厳しい

銀行からお金を借りるのは簡単ではないです。低金利で借りられるということは、銀行はそれだけ貸し倒れのリスクを抑えなければいけませんのでより厳しく審査する必要があります。銀行カードローンは安定収入があればパート・アルバイトでも申込可能ですが、実際は正社員や勤続年数が長くないと方でないと融資を受けることは難しいです。

デメリット2:融資に時間がかかる

申し込みから融資まで時間がかかるというデメリットもあります。他のローンに比べればカードローンの融資は早いですが、銀行の場合は融資に1週間以上かかるところも少なくないです。

銀行の過剰融資が問題となった今では、即日融資に対応した銀行カードローンはありません。早くても2,3日はかかります。

消費者金融からお金借りる

消費者金融も銀行融資と同様に自己責任でお金を借りることができる方法です。人間関係を崩さずにお金を借りるなら消費者金融のカードローンを利用するのも1つの手です。

メリット1:即日融資が可能

消費者金融でお金を借りる最大のメリットとも言えるのが「即日融資」を受けられることです。

銀行カードローンの場合だと、申し込みから融資まで1週間前後かかりますが、消費者金融のカードローンなら申込んだその日にお金を借りることも可能です。

急な出費でお金が必要になることもあるかと思いますが、そのような場合は消費者金融のカードローンがピッタリです。大手の消費者金融ならスマホだけで完結させることもでき、来店することなく融資を受けられます。

また、無人契約機ならば当日中にカード発行を可能としており夜間や土日祝日でも手続きできるので、いつ何時お金が必要になった場合でも対応できる頼もしいサービスです。

大手消費者金融は来店不要で即日融資が可能です。この場合、カードは郵送で届けられますが、銀行口座に借入金を振り込んでもらうことができますので、カードの到着までもキャッシング可能なのです。

メリット2:内緒で借りられる

カードローンを利用したいけど家族や職場にばれないか心配という方は多いです。

消費者金融では、家族や職場にバレずに利用することができます。内緒でお金を借りたいという方にも消費者金融のカードローンはおすすめです。

家族ばれの原因である郵送物をなしにできますし、職場への在籍確認の電話を書類で代行してもらうことも可能です。

大手の消費者金融は利用者のプライバシーに対し細心の配慮をしてくれますので安心して利用できます。

利用明細書をWEB明細に設定すれば、借り入れ・返済しても明細書も自宅に送られてくることはありません。

メリット3:無利息期間がある

消費者金融は金利が高いのがデメリットですが、そのデメリットを補ってくれるサービスがあります。それが「無利息期間」です。

一部の大手消費者金融では一定期間利息なしで借り入れできるサービスを提供しています。たとえば、プロミスの「30日間無利息」ならば、初めて借入した翌日から30日間は一切利息が発生しません。期間内に借りた分を全額返済すれば完済となります。

大手消費者金融で無利息期間があるのは次の3社です。

・プロミス
・アコム
・アイフル

SMBCモビットでは無利息期間の提供はありません。

ちょっとだけお金を借りたい場合や、短期間で完済できるという場合は銀行カードローンで借りるよりも大手消費者金融のほうがお得です。

デメリット1:金利が高い

消費者金融の金利は18.0%程度です。利息制限法によれば金利の上限は20%ですから、消費者金融の金利は高めだということがわかります。

金利が高いと、返済期間が長引くことで利息が膨れ上がってしまいますので注意が必要です。時間をかけて返済していく予定であれば消費者金融で借りるのは得策ではありません。

デメリット2:総量規制の対象

総量規制によれば、貸金業者から借りられる金額の上限は年収の3分の1までとなります。年収300万円なら借りられるのは100万円までということになります。

このように、消費者金融では利用限度額が年収により縛られてしまうため、高額な借り入れには向いていません。

銀行カードローンは総量規制対象外なので法律上は年収3分の1以上の借り入れも可能ですが、自主規制で総量規制の仕組みを取り入れている銀行が多いです。そのため、実質は銀行カードローンでも年収3分の1を上回る借り入れは難しいです。

彼氏・彼女からお金借りるリスクとカードローンを比較しよう

お金が足りないから誰かに借りようと考えたとき、誰に頼ろうか迷うところかと思います。

彼氏や彼女に頼もうと考える人も意外に少なくないでしょう。

しかし、大切な人からお金借りるというのは、人間関係にヒビを入れ最悪の場合は破綻するリスクを孕んでいるということを十分に理解しておかなければいけません。

彼氏や彼女からなら利息を払わなくて済むかもしれませんが、そのために大切な人間関係を失う。これほど辛いことはないでしょう。

彼氏・彼女からお金借りるリスクと、カードローンで借りて支払う利息。それらを比較したうえで、お金の問題を解決しましょう。

<彼氏・彼女でお金の貸し借りをする際の注意点>

カードローンで借りる場合と比べて、彼氏・彼女からお金借りるのは返済条件などが楽な場合がほとんどです。

しかし、お金を貸す側としては相手を信頼して貸すわけですから、返済が遅れたり滞れば一気に信頼をなくしてしまいます。

カードローンでは、利息は発生しますが後腐れがないというメリットがあることを覚えておくと良いでしょう。万が一、返済を遅延すると信用情報に傷はつきますが人間関係には何ら影響はしません。

カードローンは利息がかかりますが、小額の借入であればそれほど負担になるものではありません。

たとえば、金利18.0%で3万円を借りたとしても、1ヶ月間の利息は約443円です。

これを高いと思うかやすいと思うかは人それぞれかもしれませんが、人間関係に影響しないことを考えれば、この程度の利息は安いものだといえるのではないでしょうか。

彼氏彼女からお金借りるよりもカードローンがおすすめ!初心者向けに徹底ガイド!

彼氏や彼女からお金借りるよりも銀行や消費者金融のカードローンを利用するのがおすすめです。

しかし、これまでカードローンをまったく利用したことがない人からすれば、カードローンに対する不安は尽きません。

そこで、カードローン初心者に向けて、

  • カードローンとは一体どのようなサービスなのか
  • 申し込みの流れや借入・返済はどうやるのか
  • 何を基準に選べばいいのか

これらのことを中心にカードローンについて解説していきたいと思います。

カードローンって何?

カードローンは、銀行やコンビニのATMから、カードを使い現金を借りることができるサービスです。必要な分だけのお金を、いつでもすぐに借りられます。

  • 銀行やコンビニATMですぐ借りられる
  • 使いみちが自由
  • 最短即日でカード発行
  • 担保保証人不要

住宅ローンやマイカーローン、教育ローンとは違って借りたお金の使いみちは自由で借りられます。生活費はもちろんのこと、趣味や旅行の費用など様々な場面で利用できます。

クレジットカードは申し込み~発行まで、2週間近くかかりますが、カードローンは最短即日です。返済は毎月決まった日に返済する他に、余裕のあるときに少しずつ返済することもできます。

お金を借りるとなると担保や保証人を用意しなければいけないことが多いですが、カードローンは担保も保証人も必要ありません。いわば申し込みする人の「信用」が担保となっているのです。

急ぎでお金が必要になった場合やすぐにでも払わないといけない支払いにも対応できるのがカードローンの大きなメリットです。

カードローン初心者に多い疑問・質問

ここでは、これからカードローンを利用するという人に多い疑問や質問に答えていきたいと思います。

Q:「取り立て」が心配です。ヤ○ザが自宅まで来るんですか?

A:借金返済の取り立て行為は法律によって制限されています。正規の金融業者であれば、映画やドラマのような利用者を脅かす取り立ては一切しません。

ただし、返済が遅れると電話やハガキで督促が行われます。

Q:バイトですが借りられますか?

A:カードローンの審査は総合的に判断されます。バイトだからという理由だけで審査に落とすようなことはしません。毎月きちんと給料を貰っていて安定していれば、審査通過の可能性は十分にあります。ただし、日雇いのアルバイトなど不安定な仕事をされている場合は審査通過が厳しいです。

Q:もの凄く金利が高そう・・・違法金利なのでは?

A:カードローンの金利は利息制限法によって上限が定められています。

元本額10万円未満 年20%まで
元本額10万円以上100万円未満 年18.0%まで
元本額100万円以上 年15%まで

カードローン会社は利息制限法に則って貸し付けを行わなければならず、万が一破った場合はカードローン会社に重い罰則が科せられるようになっています。

一般的なカードローンの金利は18.0%ですが、たとえば3万円借りて30日後に返済する場合の利息は「443円」です。

大手消費者金融のカードローンでは、期間限定で利息が0円になるサービスもあり、毎月の返済負担は重くないので、無理のない返済ができます。

Q:周りにバレない?

A:カードローンは、この点に関し非常に配慮してくれており、郵送物をなしにしたり、在籍確認の電話を個人名で行うなどしてくれますのでよほどのことがない限りばれません。

また、申し込みから借入までWEB上で完結させることもできますので、誰にも見られることなく借りることも可能です。

カードローンの種類は2種類

カードローンの種類は大きく分けて2種類あります。
「消費者金融」と「銀行カードローン」です。

&nbsp 特徴
消費者金融 ・即日融資
・利便性が高い
銀行カードローン ・低金利
・安心感がある
消費者金融

消費者金融のカードローンは審査・融資が早いのが一番の特徴です。最短即日で融資してもらうことも可能です。多彩な申し込み方法・借入・返済方法など利便性が高いのも魅力です。

銀行カードローン

銀行カードローンは低金利なので、まとまった資金を借りるときにおすすめです。

審査が厳格なので借りるのは簡単ではないですが、その分、消費者金融にはない安心感が銀行カードローンにはあります。

・今すぐお金が借りたい⇒消費者金融

・前々からお金を借りることを考えていて計画的に返済していきたい⇒銀行カードローン

このように状況に適するカードローンを選ぶようにしましょう。

申し込み手続きに必要なもの

カードローンの申し込みに必要なものは「本人確認書類」です。希望限度額が50万円以上の場合は「収入証明書」も必要となります。

<本人確認書類>

・運転免許証
・パスポート
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード
・健康保険証

上記いずれか1点

本人確認書類は基本的に運転免許証ですが、ない場合は他の書類でも構いません。カードローン会社によって有効な本人確認書類が微妙に異なりますので、必ず確認してください。

<収入証明書>

・源泉徴収票
・所得証明書
・給与明細書
・確定申告書

上記いずれか1点

収入証明書の提出条件はカードローン会社によっては異なりますが、基本的には50万円い所の借入になると必要だと思ってください。

また、限度額が少額でも審査担当者が必要だと判断した場合は収入証明書の提出を求められます。

カードローンの申し込み方法

申し込み方法は主に4つあります。
「インターネット」「電話」「無人契約機」「店頭窓口」

<インターネット>

スマートフォンやパソコンから申し込む方法です。24時間365日受け付けていますので、いつでも申込むことができます。

ネット環境が整っていればどこからでも申込むことができる点も便利です。本人確認書類等の提出書類も専用サイトにアップロードするだけですので手間もかかりません。

<電話>

申し込み専用ダイヤルに電話をかけて申し込む方法です。すべての手続を電話で完結できるわけではなく、書類の提出や契約手続きは郵送、FAX、無人契約機などで行う必要があります。

わからないことはその場でスタッフに質問できるので安心して申し込めます。

<無人契約機>

消費者金融の看板のあるATMのような機械から申し込む方法です。申し込みから契約、カード受け取りまで全てその場で行うことができます。

本人確認書類等の持参が必要です。1時間~2時間程度で契約を完了させることができます。

<店頭窓口>

店舗に直接来店して申し込む方法です。スタッフが対応するので安心して申し込みできます。またわからないこともすぐに確認できるので、記入ミスなどを防ぐことができます。

ただし、店舗自体が少ないため、実際に来店して申込むのは難しいケースが多いです。

カードローンの審査について

カードローンの審査は、主に4つのことが重要視されます。

1. 属性
2. 事故情報の有無
3. 他社借入状況
4. 虚偽の有無
1. 属性

年齢、職業、雇用形態、年収、勤続年数などの個人情報のことを属性と言います。基本的には属性が高いほうが、利用限度額は高くなります、

たとえば年収200万円の人よりも年収500万円の人のほうが属性が高いと判断されますし、勤続年数2年よりも10年のほうが属性が高いです。

2. 事故情報の有無

個人信用情報(ローンやクレジットカードの利用履歴のこと)をチェックし、過去に延滞や債務整理をしていないかをチェックします。事故情報があると審査通過はほぼほぼ不可能です。

3. 他社借入状況

審査の可否、利用限度額を決める際に他社からの借入件数と金額が加味されます。他社借入が多ければ、その分返済負担は大きくなるため、リスクが高いと判断されます。

他社借入は0件ないし1件程度であるのが望ましいです。

4. 虚偽の有無

申込内容に間違いや虚偽がないかを確認しています。

特に虚偽申告は審査落ちの原因となりますので、明らかに嘘をついている場合は即審査落ちとなります。また記入ミスでも虚偽と見なされますので、記入ミスがないよう注意してください。

カードローン審査では、属性よりも信用情報が重視されます。どんなに属性が高くても、信用情報に問題があれば審査通過は難しいです。

本人確認と在籍確認

カードローンに申し込みすると本審査に入る前に、本人確認が行われます。

カードローン会社から本人の携帯に電話がかけられ、申し込み者が本人であることを確認します。確認が取れ次第、本審査へと入ります。

申込ときに自分の携帯電話を申告しておけば自宅に電話がかかってくることはありません。本人確認の電話は、申込完了後30分~1時間後ぐらいにかかってくることが多いです。

確認が取れないと審査へ移れませんので、申込後は電話応対できるよう待機しておくと良いでしょう。

在籍確認は審査の過程で行われる業務で、申し込み書に記載した勤め先に申し込み者が本当に在席して働いているかを確認します。

電話では会社名は名乗らず、本人以外に用件を話すことはしませんので、周囲にばれる可能性は低いです。また、本人が電話にでられなくてもきちんと在席していることを確認できれば問題ありません。

電話にでた同僚が「〇〇は只今、席を外しております」と答えれば在籍確認は完了となります。

どうやってお金を借りるの?

カードローンでお金を借りる方法は2つあります。
「カードを使ってATMで借りる」「銀行口座に振り込んでもらう」という方法です。

<カードを使ってATMで借りる>

提携金融機関のATMまたはコンビニのATMにローンカードを挿入し、画面を操作するだけでその場で現金を引き出すことができます。

自社ATMであれば手数料は無料ですが、提携ATMだと手数料が108円~216円かかります。

カードがあれば24時間営業のコンビニATMで深夜や土日祝日でもお金を借りることができます。

<銀行口座に振り込んでもらう>

会員ページにログインもしくはコールセンターに電話して振り込み依頼すると、指定した銀行口座に借入金額を振り込んでもらうことができます。

直に現金が必要な場合は、振り込んでもらった銀行のキャッシュカードを使いATMからお金を下ろす形となります。

当日中に振り込んでもらうには平日の14時ぐらいまでに振込依頼を完了させなければいけません。銀行窓口の営業時間外に振込してもらった場合は、翌営業日に入金となります。

どうやって返済するの?

カードローンの返済方法は主に4つあります。
「ATM」「口座引落」「ネットバンキング」「銀行振込み」と言った方法です。

<ATM>

専用ATMやコンビニATMで返済する方法です。仕事帰りや早朝・深夜でも返済できて便利な方法です。通帳に記録されることもないので家族にバレたくないという人におすすめです。

<口座引落>

あらかじめ設定した銀行口座から返済日になると自動で返済額が引き落とされる方法です。ATMにいく必要が無く、自動で返済されるので返済忘れを防止することができます。

ただし、通帳記入すると記録が残るというデメリットがあります。

<ネットバンキング>

カードローンによってはネットバンキングから返済ができます。

ネット環境が整っていれば、いつでもどこからでもスマホやパソコンで返済できて便利です。銀行の営業時間が過ぎていても即時反映されますので、ギリギリの返済でも延滞になりません。

<銀行振込み>

自分が使用している銀行から振込して返済する方法です。

通帳に記録が残る、手数料が高いといったデメリットがあります。特に理由がない限りは利用することのない返済方法です。

カードローン申し込み~返済までの流れ

カードローンの申し込み~返済するまでの流れを簡単に解説します。

  • ① 利用するカードローンの選択
  • ② 申し込みする
  • ③ 審査の実施
  • ④ 審査結果の回答
  • ⑤ 無人契約機または郵送でローンカードの受け取り
  • ⑥ ATMまたは銀行振込みで借入
  • ⑦ 返済期日までに好きな返済方法で返済する

カードローンの申し込み~返済までの流れは至ってシンプルです。

手続きがスムーズに進めば、1時間程度で完結させることも可能です。

カードローンの注意点

カードローン利用ときの注意点について解説します。

カードローンの同時申し込みはNG

カードローンは複数に申し込みすることができますし、複数の契約も可能です。「念のため、複数のカードローンに申し込んでおこう」と考えている方は非常に多いです。

しかし、結論を言えば、カードローンの複数同時申し込みはリスクが高いのでおすすめできません。

カードローン会社は、申し込み者の個人信用情報を確認して審査を行います。

個人信用情報にはカードローンの申込履歴も記録されますので、複数に申し込みしている記録を見て「お金に困っているな」と判断し審査落ちにしてしまう可能性があるからです。

カードローンの申込は1社ずつ行うようにしましょう。数撃ちゃ当たる的な考えで複数申し込んでも審査落ちの確率を高めるだけですよ。

期日を守って返済すること!遅れる場合は事前連絡を忘れないで!

カードローンで借りたお金は、毎月少しずつ返済していくことになります。カードローン会社によって返済期日は異なりますが、返済期日は必ず守るようにしてください。

返済期日を過ぎても返済がされないと、

  • 遅延損害金の発生
  • 電話やハガキによる督促
  • 事故情報が記録される

このようなデメリットがあります。特に注意したいのが「事故情報の記録」です。

信用情報に事故情報が記録されてしまうと、あらゆるローンやクレジットカードを利用できなくなってしまいます。新規で申し込んでも審査にも通らなくなってしまいます。

2ヶ月以上返済を滞納すると事故情報が記録されるのが一般的ですが、カードローン会社によって基準が異なりますので、数日程度の延滞でも油断は禁物です。

どうしても返済が遅れそうな場合は、早めにカードローン会社に電話して返済が遅れることを伝えておくようにしましょう。そうすれば、電話やハガキによる督促をされることはなく家族にばれることもないです。

まずカードローン。それが無理なら彼氏彼女や親に頼る

最後に、まとめとして彼氏や彼女にお金借りるべきではない理由についておさらいしましょう。

  • 別れの原因になる
  • 信頼関係の崩壊
  • 大きなトラブルにつながる可能性が高い

事情は人それぞれかもしれませんが、金銭問題は自分の責任の範囲で解決すべきことです。いくら恋人であっても、お金のことで迷惑をかけるべきではありません。

カードローンは安定収入があれば、審査通過の可能性は十分にありますので自己責任でお金を用立てるようにしましょう。

何社か申し込んでみてダメだった場合、そこで初めて彼氏彼女に相談してみるべきです。そして、お金を借りることになった場合でも、すぐに返せる金額に留めることです。

カードローンは借入診断で簡易的な審査を受けることができます。融資を受けられる可能性があるかどうかすぐチェックできますので、まずは気軽に試してみましょう。

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