お金借りるには在籍確認なしはあり得ない!?職場バレしないで借入する方法

この記事を5秒でまとめると…

  • 在籍確認は何らかの方法で必ず行われる
  • ほとんどの人は在籍確認でお金を借りたことがバレる心配はない
  • 在籍確認の電話連絡が嫌な場合は、カードローン会社に相談するのがベスト

消費者金融や銀行などでお金借りるには審査がありますが、その審査の際には在籍確認があります。申し込み者の勤務先へ電話して、本当にその職場に在籍しているかどうかを確かめます。

電話の内容は1分程度で終わる簡単なものですし、会社名は伏せて担当者の個人名を名乗ります。

また本人以外には用件を話すことはしませんので、基本的に在籍確認で借金していることが職場にバレる可能性は低いです。

しかし、カードローン会社が職場バレしないように電話をかけてくれると言っても、電話がかかってくること自体都合が悪いという人もいるでしょう。

いくら職場バレしにくいと言っても、100%バレないというわけではない限り不安は残りますね。

そこで今回は在籍確認なしでお金借りることは可能なのか、職場バレしないで借入する方法について解説していきたいと思います。

目 次

なぜお金借りるのに在籍確認なしはできないのか?

結論から言えば、在籍確認なしでお金借りることはできません。

稀に、金融機関やローンの種類によっては在籍確認なしで融資を行うこともありますが、それにも条件がありますし、条件自体は各々の金融機関独自の基準で決められていることですので、具体的な条件は不明です。

そう考えると、お金借りるうえで在籍確認なしはできないと考えるべきです。

在籍確認って必要?

そもそも論として、なぜ在籍確認をするのでしょうか?在籍確認は必要不可欠なものなのでしょうか?

ローンに申込む際、申し込み書には勤務先の情報を細かく入力しなければいけません。たとえば、大手消費者金融のプロミスでは、勤務先情報の入力項目は次のとおりです。

  • 勤務先名
  • 勤務先郵便番号
  • 勤務先住所
  • 所属部署
  • 電話番号
  • 社員数
  • 雇用形態
  • 最終学歴
  • 入社年月
  • 年収
  • 業種
  • 職種
  • 健康保険証の種類

かなり細かく情報を入力しなければいけません。ここまで詳細な情報を申告しておきながら、勤務先へ電話して在籍確認するのでしょうか?

融資をするかどうか判断するための重要な要素となるのが返済能力の有無です。当然ながら、返済能力がない人にお金を貸すわけにはいきません。

そして返済能力があるかどうかを判断するのに欠かせないのが収入であり、収入を得るためには会社に属して働いてる必要があります。

上記の例のとおり、ローンの申し込み書には勤務先の情報を細かく申告しますので「わざわざ電話して確認する必要ない」と思う方もいるかもしれません。

しかし、申し込み書の内容が嘘だった場合どうなるでしょうか?たとえば、無職なのに働いているかのように見せかけるために嘘の勤務先情報を申告する人も少なからずいます。

そのような人にお金を貸してしまえば、恐らく返済してもらえないでしょう。

カードローン会社としては、貸し倒れのリスクを防ぐためにも申し込み者の申告した勤務先に電話して在籍確認する必要があるのです。

在籍確認では何を聞かれるのか

在籍確認が避けられないことはお分かりいただけたかと思います。

では、在籍確認では一体何を聞かれるのでしょうか?

在籍確認が避けられないことはわかったけど、せめて電話で何を聞かれるのか把握しておきたいという人も多いかと思います。

在籍確認の目的は申し込み者が申告した職場に勤めているかを確認することですので、それ以外のことについては聞かれません。

カードローン会社によっては氏名、住所、生年月日などを問われる場合もありますが、申込内容についてまで問われることはないです。

消費者金融は社名を名乗らない

消費者金融は、在籍確認の電話で社名を名乗ることは絶対にしません。なぜなら、社名を名乗ってしまうとそれだけで「借金している」ことが周囲にバレてしまう可能性が高いからです。

消費者金融=借金するところ

ほとんどの方がこのような認識だと思います。そのため、用件を話さなくても消費者金融からの電話というだけで借金だとバレてしまいます。

知名度の低い業者であればバレにくいかもしれませんが、アコムやプロミスなど大手の消費者金融だと真っ先にバレてしまうでしょう。

消費者金融は担当者の個人名を名乗ります。

銀行は銀行名を名乗る

銀行カードローンでは基本的に銀行名を名乗ります。消費者金融とは違って銀行では様々な金融商品を扱っていますので、銀行から電話=借金しているとは思われないでしょう。

どうしても社名を名乗ってほしくない場合は、個人名を名乗ってもらえないか相談してみると良いでしょう。銀行によっては個人名で電話確認してくれます。

電話の内容はもの凄くシンプル

職場に電話がかかってくると言っても、その内容は実にシンプルなものですぐ終わります。

・本人が電話にでた場合の会話例

カードローン会社「もしもし。私佐藤と申しますが、鈴木さんはいらっしゃいますか?」勤務先の職員「はい、少々お待ちください」

本人「お電話変わりました、鈴木です」

カードローン会社「鈴木太郎さまでしょうか」

本人「はい、そうです」

本人が電話にでた場合、在籍確認はこれで終わりです。カードローン会社によっては生年月日や住所を聞くこともあります。

・本人不在の場合の会話例

カードローン会社「もしもし。私佐藤と申しますが、鈴木さんはいらっしゃいますか?」

勤務先の職員「鈴木は只今、席を外しております」

カードローン会社「そうですか。では本人の携帯電話にかけてみます。お手数おかけしました。失礼します」

本人不在時でも上記のように在籍確認はあっさりと終わります。「席を外している」は本人がその会社に在席していることを前提とした返答ですので、これで在席していることが確認できたと判断されるのです。

電話をかけ直されたらバレる?

「電話を掛け直しされたらバレるのでは・・・?」そんな不安を抱く方もいるのではないでしょうか?

在籍確認の電話は、カードローン会社によっては社員の携帯電話からかけたり非通知でかけるなどして掛け直し対策をとっています。

勤めている会社によっては非通知拒否の設定をしているところもありますので、その場合はやむなく番号通知して電話をかけることになります。

その場合、相手先の電話機には電話番号が通知されてしまいますので、かけ直しされてしまう可能性もありますね。

しかし、この場合でもカードローン会社はできる限りばれないようにするため、コールセンターの名称を変更して対応するところもあります。

かけ直しされた場合の各カードローン会社の対応について表にまとめてみました。

種類 商品名 かけ直し時の対応
消費者金融 プロミス プロミスと名乗る(番号通知はしない)
アコム ACサービスセンター(番号通知はしない)
アイフル AIセンター(番号通知はしない)
SMBCモビット SMBCモビット(番号通知はしない)
ノーローン 発信専用のためかけ直しできない
銀行 三菱東京UFJ銀行 三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行 不明
三井住友銀行 三井住友銀行カードローンプラザ
新生銀行レイク つながらないようになっている(番号通知はしない)
オリックス銀行 オリックス銀行カードデスク
楽天銀行 楽天銀行

在籍確認なし・電話なしでお金借りることができるカードローンは存在するのか

カードローンの審査では在籍確認が原則として行われますが、職場に電話されるのは避けたいという方も多いです。電話がかかってきても簡単な内容だからバレにくいと言われても不安は消えませんね。

そこで、在籍確認なし・電話なしでお金借りることができるカードローンについて徹底調査してみました。

電話連絡なしのカードローン

下記の11社に対し「職場へ電話なし」で契約することが可能かどうか実際に問い合あわせてみました。

種類 カードローン会社 在籍確認
消費者金融 SMBCモビット
(WEB完結の場合のみ)
アコム
アイフル
プロミス
ノーローン
銀行 三井住友銀行
新生銀行レイク
みずほ銀行
三菱東京UFJ銀行
楽天銀行
オリックス銀行

結果は、11社中5社が職場へ電話なしでカードローン契約が可能と答えてくれました。

その中でも大手消費者金融のSMBCモビットだけは公式で「WEB完結なら電話連絡なし」を明言していますし、実際に問い合わせた際もWEB完結なら電話連絡はなしですと答えてくれています。

SMBCモビットのようにWEB完結なら電話なしを明言しているわけではないですが、アコムとアイフルも直接相談をすることで電話なしの方向で在籍確認を進めてくれるとのことです。

三井住友銀行と新生銀行レイクは、職場への電話連絡なしも可能だが基本は電話で確認を取るスタンスを取っています。

詳しい条件などは教えてもらえず、審査の結果次第では電話以外の方法でも在籍確認してくれるようです。

ただ、どちらも銀行カードローンですので在籍確認の電話では「銀行名」を名乗りますが、銀行では様々な金融商品を取り扱っていますので在籍確認されても職場にバレる可能性はかなり低いでしょう。

最後に、プロミス・ノーローン・みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・楽天銀行・オリックス銀行は、いずれも職場に必ず電話連絡するとの回答です。

どれも知名度の高いカードローンですが、職場に在籍確認なしでお金借りるのであれば、選択肢から外したほうが良いでしょう。

プロミスって在籍確認なしじゃなかった・・・?

実は大手消費者金融のプロミスは、以前まで職場への電話連絡なしで契約することも可能でした。

申込時に在籍確認の方法を電話か書類かを選択することができていたのですが、2016年頃から書類での在籍確認には応じなくなってしまいました。

「職場への電話なし=在籍確認なし」ではない!?電話以外の在籍確認とは

審査で在籍確認する目的は「申し込み者が申告したとおりの会社で働いているか」を確認することです。

本音を言えば、カードローン会社は在籍していることを確認できれば良いので、電話以外の方法でも構わないのです。

ただし、勘違いされている方もいるのですが「職場への電話なし=在籍確認なし」ではないので注意してください。職場へ電話しない代わりに別の方法で在籍確認は実施されます。

電話以外で在籍確認する方法は書類の提出です。

申告した会社に勤務していることを書類で証明するわけです。カードローン会社は書類をチェックするだけで在籍確認を済ませてくれます。だからこそ職場へ電話なしでもカードローンを契約することができるのです。

提出する書類には勤務先の社名が記載されていることが条件となりますが、源泉徴収票、給与明細書、社会保険証、社員証などたくさんありますね。

「書類で在籍確認するのって面倒くさそう・・・」と思うかもしれませんが、書類の提出はスマホや携帯のカメラで撮影してアップロードするだけですので非常に簡単です。

「職場へ電話なし」にするには事前の相談が必須

上述した職場へ電話なしが可能なカードローンは、いずれも申し込み者が事前に相談したうえで電話なしにするかどうか決めます。カードローン会社が勝手に判断して決めるわけではありません。

そのため、職場へ電話なしにしてほしい場合は、カードローンに申し込み後に電話して相談する必要がありますので忘れないようにしましょう。

もしくは申し込み後にカードローン会社から内容確認のために電話がかかってきますので、そのタイミングで職場へ電話なしにしてほしいことを伝えると良いでしょう。

電話以外の在籍確認の方法

電話以外で在籍確認する方法は主に2つあります。

健康保険証

保険証には勤務先が記載されているので、保険証で在籍確認を行われる場合があります。

また健康保険証には保険に加入した日付を示す「加入年月日」も記載されています。これは一般的にその会社に入社した年月日と同じです。

そのため、健康保険証は勤務先の確認だけでなく勤続年数も確認することができます。勤続年数が長ければ限度額を高めに設定される可能性もありますので、当てはまる方は保険証を提出すると良いでしょう。

源泉徴収票や給与明細書

消費者金融は在籍確認で社名を名乗ることは絶対にしません。個人名で電話します。そのため、勤務する会社によっては「私用の電話」と判断され在籍確認に応じてもらえない場合もあります。

そのような場合、審査担当者から勤務先が確認できる書類として源泉徴収票や給与明細書の提出を依頼されることがあります。

50万円超の借り入れは「職場へ電話なし」にできない

書類で在籍確認する方法は、基本的に少額の借入の場合のみとしているカードローン会社がほとんどです。

借入限度額が50万円を超えると審査も厳しくなり、収入証明書も必要になります。そして在籍確認も電話で確実に行われるようになります。

基本的にカードローンは少額借り入れを希望する人が多いので、高額な借り入れをするのは少ないかと思いますが、職場へ電話なしにしたいのであれば借入希望額は50万円以下にするのが良いでしょう。

在籍確認の電話なしでお金借りるメリット

職場へ在籍確認の電話なしは職場バレを防げる以外にもメリットがあります。

メリット①:審査の手間が省ける

カードローンの在籍確認は審査の最終段階で行われますが、職場への電話なしになればその工程を1つなくすことができます。

書類を確認するだけですので審査時間を短くすることができます。電話の場合ですと、繋がらなかったり確認に時間がかかることもありますので、書類で在籍確認を済ませるほうがスピーディーです。

メリット②:土日祝日でも即日融資できる

カードローンは土日祝日でも即日でお金借りることができます。しかし、そのためには在籍確認も完了させなければいけません。

もし、在籍確認の方法が電話のみのカードローンですと、土日休みの会社に勤務している人は在籍確認がとれないため即日融資できません。この場合、在籍確認は休み明けに行われますので、契約はその後となります。

しかし、書類で在籍確認なら土日祝日でも関係ありません。書類を提出すれば良いだけですので、問題なく土日祝日でも即日でお金借りることができます。

在籍確認なしでお金借りることができるカードローンもある?

原則として在籍確認は行われるものですが、場合によっては在籍確認自体を行わないこともあります。

ただし、住宅ローンや自動車ローンなど高額なローンの場合は必ず在籍確認はあります。在籍確認自体なしになるのはカードローンのような少額融資の場合のみです。

預金がある銀行のカードローンに申込んだ場合

預金がある銀行のカードローンに申込した場合、在籍確認自体がなしになることがあります。既に預金があることから信用力があると判断されて勤務先の在籍確認を行わないケースです。

給与振込先にしている銀行のカードローンに申込んだ場合

毎月の給料の振り込み先として指定している銀行のカードローンに申込んだ場合も在籍確認が省略されることがあります。

筆者も会社員時代、給与の振り込み先に指定していた地方銀行のカードローンに申込した際は職場へ在籍確認はありませんでした。

地方銀行「足利銀行」のATMカードローンという商品です。

キャッシュカードと記載されていますが、カードローン機能が一体化されているタイプですので、ローンカードとしても利用できます。申込は自社ATMで行い5分もかからずに作成できました。

給与の振り込み先に指定している銀行の場合、会社名義で給与が振込されていることがわかればそれで在籍確認完了としているのです。

毎月給料が銀行口座に振り込まれていると言うだけで、返済能力がある程度あると判断されるのでわざわざ在籍確認しなくてもよいのです。

既に他のローンを利用している場合

既に住宅ローンなど他のローンを利用している銀行でカードローンを申込んだ場合も在籍確認が省略されることがあります。

住宅ローンの審査はかなり厳しいので、それを通過している時点ですでに銀行から一定の信用を得ている状態です。そのため、カードローンのような少額融資の審査では在籍確認を行わない場合も多いのです。

増額審査時も在籍確認なしになる

既に契約しているカードローンで増額の手続をする場合、審査はありますが在籍確認は行われないことが多いです。

ただし、そのためには借り入れ・返済状況が良好であることが前提条件となります。返済を遅延していたりすると改めて在籍確認は行われます。

利用状況が良好であっても新規申込時と増額審査時の勤務先が変わっている場合は、変更後の勤務先に在籍確認の電話が行われます。

また、この場合増額審査を受ける前に勤務先状況の変更手続きを行っておいたほうが良いです。

これをせずに増額審査に申し込んでしまうと、変更手続きを行わなかったことで審査落ちする可能性が高いからです。

”在籍確認なしでお金借りる方法”に関する噂について

ここでは在籍確認なしにまつわる噂について解説していきたいと思います。

「専業主婦は在籍確認なし」の噂は本当?

専業主婦もカードローンなどでお金借りることは可能です。これは噂ではなく事実です。

総量規制により収入のない人は貸金業者(消費者金融・信販会社)からお金を借りることができなくなりました。

しかし、あくまでも貸金業者から借りることができないだけであり、銀行など総量規制の対象外となる金融機関であれば専業主婦でもお金借りることが可能です。

肝心の在籍確認なしについてですが、在籍確認なしにはできませんが旦那さんの職場に電話はかかりません。専業主婦の場合、在籍確認は自宅の固定電話もしくは携帯電話にかかります。

そもそも専業主婦として暮らしている時点で旦那さんの収入が安定していることを証明していることになります。

旦那さんに内緒でカードローンを利用したい専業主婦は多いですが、その場合は銀行カードローンに申込めば内緒で借りられます。

専業主婦は消費者金融で借りることもできるけど・・・

実は専業主婦でも一部の消費者金融であれば借り入れすることは可能です。ただし、その場合「配偶者貸付」で申込むことになります。

配偶者貸付は、夫婦の収入を合算して申し込む形となり、申込むためには配偶者の同意が必要になります。

専業主婦が在籍確認を避けるのは配偶者に内緒にしておきたいからだと思いますが、配偶者貸付では旦那さんの同意が必須ですので内緒に借りることはできません。

「自動契約機で申込むと在籍確認なし」の噂

自動契約機や無人契約機で申込しても在籍確認なしにすることはできません。

自動契約機で申込した場合、当然ながら在籍確認の電話にでることはできませんが、在籍確認は本人が電話応対しなくても問題ありません。

あくまでもその会社に在席していることを確認するのが目的ですので、電話にでた同僚が在席していることを証明してくれれば良いのです。

「中小の消費者金融は在籍確認なし」の噂

中小の消費者金融や街金など規模の小さい金融業者は審査が甘いと言われることが多く、実際に大手よりも柔軟な審査をしてくれるところも少なくないです。

そのため、在籍確認もないと噂されますが決してそんなことはありません。

中小の消費者金融は大きな金融事故を起こしている人でも借りることが可能とされていますが、その理由は過去よりも今の返済能力と信用力を重視しているからです。

そのため、今の返済能力を知るためにも申告したとおりの会社に勤務していることを確認するのは欠かせないといえるでしょう。