お金借りる場合にLINEを使う人がいるってホント?

この記事を5秒でまとめると…

  • 違法な金利でのお金の貸し借りに注意
  • 言動から相手の信頼性を読み取るべし
  • 詐欺や勧誘目的で参加している人間もいる

LINE融資という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?人気SNSのLINEを利用して、個人間でお金の貸し借りを行う個人間融資のことを指し、他にも個人掲示板などを利用した個人間融資掲示板などとともに話題となっています。

公的融資の審査落ちをした人や、銀行などの金融機関から借金ができなかった人が、この方法でお金を借りているようです。

しかし、LINEや掲示板による個人融資は闇金融業者のカモにされたり、個人情報が露呈するなど、さまざまな問題をはらんでいます。可愛らしいLINEスタンプのウラに隠れた、個人融資の実態を解説します。

LINEを利用してお金借りる個人間融資

これまでインターネット掲示板では、個人間融資の情報が盛んに書き込まれて来ました。多くのユーザーが「お金借りる」「お金貸します」など、借りる側も貸す側も頻繁に書き込んでいたのです。

しかし、業者による激しい宣伝や、信憑性の低い怪しい情報、いたずらでの書き込みなどを含め、場が荒れている掲示板も多く見られました。

一方、LINEであればアカウント認証が行われているため、信憑性をもって個人間融資が成立しやすい傾向があります。

LINEを利用した個人間融資の特徴

LINEを利用した個人間融資の特徴は、LINE上でやり取りすることでお金の貸し借りをすることです。

借りる側からすれば、法外な利息となるリスクがありますし、貸す側からすれば、返済されないリスクがあります。そのため、お金を借りる側も貸す側も、自己責任でやり取りすることとなります。

銀行や消費者金融のカードローンやキャッシングのような厳正な審査がなく、それどころか相手の素性を知ることなくお金の貸し借りを行うケースが大半です。

LINEでの個人間融資は、様々な点で不確定要素があるため、本当に信頼できるのかどうかを見極めることが必要。

個人間融資は違法じゃないの?

ところで、そもそも個人間融資は違法とはならないのでしょうか?

人によっては、

・「ブラックなイメージがあるから違法でしょ?」
・「トラブルが多そうだから違法だ」

と思っている人もいらっしゃいますが、個人間融資自体は違法ではありません。

なぜなら、個人間融資は友人や知人とお金の貸し借りをしているのと同様で、その手段としてLINEや掲示板を使用しているだけのことだからです。

自己責任という色合いは強く、トラブルに巻き込まれないように自衛する必要はありますが、違法というわけではないのです。

LINEを利用した個人間融資の注意点

LINE融資が違法ではないとはいえ、個人間融資は自己責任で行わなければならないため、トラブルに巻き込まれないためには注意すべきことが多い方法であるといえます。

LINE融資で注意すべきことはさまざまな事柄がありますが、特に注意すべきことは、

  • 「法律に基づいた金利かどうか」
  • 「相手が信頼できる人かどうか」
  • 「不穏な書き込みを見分ける」

の3つの項目となります。

では、それぞれどのようなことに注意しないといけないのか、詳しく見て行きましょう。

法律に基づいた金利かどうか

個人間融資自体は違法ではありませんが、個人間融資のやり取りの中で、違法なことに巻き込まれる可能性はあり、特に金利に関しては注意が必要です。

というのも、実は個人間融資には上限金利が定められており、そのことを知ってか知らずか、違法な金利でやり取りしてしまうケースが考えられるからです。

融資には必ず上限金利がある

出資法:金額に関係なく年20%の金利が上限

利息制限法:10万円未満年20%まで、10~100万円未満 年18%まで、100万円以上 年15%までの金利が上限

個人融資では利息制限法の金利が適用されるのですが、LINE融資ではこれ以上の金利を条件としたやり取りが多いため、そのような金利で借りないように注意が必要です。

相手を信頼できるかどうか

個人融資では相手が信頼できるかどうかも重要なポイントです。

一度お金を借りてしまうと、完済するまで相手とやり取りしなければならないため、どのような相手からお金を借りるのかはとても重要な要素となります。

相手の言動から、

・違法な金利を要求する相手じゃないかどうか?
・荒っぽい対応や雑な対応をしてこないかどうか?
・連絡はキッチリとしているかどうか?

などを繊細に読み取る必要があります。

いずれにせよ、素性の分からない相手からお金を借りることは、リスクであることには変わりありませんので、トラブルに巻き込まれる可能性は念頭に置いておく必要はあります。

不穏な書き込みを見分ける

LINE融資や掲示板融資の書き込みは、あきらかに怪しいものあります。

借り手にとってあまりにもオイシイ条件であったり、困っている人の感情のスキを突こうとしたものであったり、冷静に判断すれば首を傾げざるを得ないものも数多くあります。

しかし、お金に困っているがために、冷静な判断ができなくて、それらの話しに乗っかってしまう人もいらっしゃるため、不穏な書き込みはしっかりと見極めるように気を付けなければなりません。たとえ確証がなくても、ちょっとでも怪しいと感じたら思いとどまるのが賢明でしょう。

お金借りる前に「借入する人が学ぶサイト」で勉強する

お金を借りるということは、安易に行って良いものではありません。

軽い気持ちでお金を借りてしまったことによって、借金が生活にとっての大きな負担として、影響をし続けることとなってしまうでしょう。

特に、金融業者からお金を借りるのではなく、個人間でお金を借りる場合には、トラブルに巻き込まれやすいため、しっかりと注意しておく必要があります。

お金を借りる前には、必ず多くのサイトで勉強してから借りましょう。ネット上には、借金のノウハウだけでなく、体験談なども掲載されています。

そのような前例を見て、どんな借り方をすれば、どんな結果が待っているのか、事前にしっかりと調べておくことが無難です。

ひょっとしたら、危ない橋を渡ろうとしているのかも知れませんよ。

LINEやお金借りる掲示板自体の信頼性をチェックする

そもそも、LINEやお金借りたい掲示板には注意が必要です。

LINE融資とひと口にいっても、さまざまな方法がありますし、中には借金を意図していない掲示板に、借金の書き込みがされていることもあります。

LINEの相手や掲示板自体の口コミや評判をチェックしておきましょう。

LINE融資の情報や掲示板を見ていると、本当にさまざまな書き込みが行われています。

お金に困っている専業主婦や、シングルマザー、無職の人などが融資を希望しているという書き込みをよく見かけますし、教師や消防隊員、自衛隊員などが書き込んでいることもあります。

しかし、いずれの場合も、リアルな書き込みなのかどうかも分かりませんし、単なるサクラかも知れません。

書き込みの内容の信憑性から相手の情報や、掲示板の信頼性を読み解くこともできますので、書き込みもチェックしてみましょう。

検索サイトやヤフー知恵袋で掲示板の噂を確認する

LINE融資に、お金借りる掲示板を利用するのであれば、使おうとしている掲示板が安全なのかどうか、検索サイトやヤフー知恵袋で確認しておきましょう。

掲示板自体の信憑性をチェックするために、口コミや評判をチェックすべきと紹介しましたが、そもそもその情報自体がフェイクの可能性があります。

ひょっとしたら、掲示板の運営者や関係者が、自身が運営する掲示板の良い口コミを作ろうと仕上げた情報の可能性もありますので、客観的な口コミや評判を探す必要があります。

その場合に、検索サイトを利用して、なるべく多くの情報をチェックしたり、ヤフー知恵袋で、できるだけ多くの投稿を閲覧しておきましょう。良い情報と悪い情報の一方に偏っている掲示板は、避けた方が良いかと思います。

掲示板よりも友人や知人に相談する

LINE融資で、掲示板を利用してお金を借りるのは、安全性を確保しながらお金を借りなければならないので、実はかなり苦労するかと思います。

掲示板の信頼性を見分け、本当に貸してくれる相手を探し、その相手が信頼できそうかどうかのチェックをするということは、一個人では至難の業でしょう。

結局のところ、安全性を担保できないまま、安易に借りてしまうというのがオチとなります。そのような危険を背負うのであれば、友人や知人に相談した方が圧倒的に安全です。

友人や知人に借金をするとトラブルになるという理由で、お金借りる掲示板を利用する人がいらっしゃるようですが、圧倒的にお金借りる掲示板のほうがトラブルの可能性が高いかと思います。

必ず借金と返済の証拠を残す

仮に、問題なくLINEで融資を受けることができたとしても、そのことで油断をしてはいけません。相手がいつ、どのような状況で豹変するかという想定も必要です。

万が一のトラブルとなってしまった場合のために、きっちりと借用書や返済の証拠は残しておきましょう。

もしも裁判沙汰などになった場合には、証拠がないとあなたの主張を立証することができません。

そのため、やり取りの履歴もつぶさに残しておく必要があります。必ずリアルタイムにやり取りの状況を残し、万が一の証拠取りと同時にお金を借りるようにしましょう。

ただし、何かあった時に、警察に相談しても対処してくれる可能性は低いということを知っておきましょう。警察は民事不介入なので、借金問題を助けてくれることはありません。

借りれたとしても計画性を持つ

LINEで融資を受けようとしている人は、正直あまり計画性を持っている人はいらっしゃらないようです。

計画性を持っている人の場合は、LINEや掲示板ではなく、正規の金融業者を頼るからです。

LINEや掲示板を利用してお金借りること自体が既に計画性があるといえない状況ですので、利用しようと考えていた人は、まず借金の計画と返済計画を立てましょう。

これらの計画を立てるためには、まずは日頃の生活費の計画を立てることが大切です。しっかりと家計簿をつけて、毎月どれくらいのお金が手元に残るのか、もしくは毎月どれだけのお金がショートしているのかを洗い出しましょう。

結果的に、いくら借金が必要で、どういうペースなら返済ができるのかが分かってくる筈です。

さまざまなトラブルを想定する

LINEでお金借りる場合や、お金借りる掲示板を利用する場合には、さまざまなトラブルを想定しなければなりません。

闇金被害や詐欺事件に巻き込まれることの他にも、借金が周りの人にバレる恐れや、LINEアカウントを乗っ取られる被害、知らないうちに犯罪行為に加担している可能性など、いろいろな状況が考えられます。

LINEでお金借りることや、掲示板でお金借りることは、それほど大きなリスクをはらんでいるということをしっかり認識し、万が一のトラブルを覚悟しておく必要があります。

そのため、本当の意味でトラブルを想定している人は、LINEや掲示板でお金を借りることはせず、正規の金融業者を頼ることになるのです。

LINEでお金借りる場合には、さまざまなリスクをはらんでいます。そのため、注意点を挙げるとキリがないほど出てきますので、なるべく控えた方が賢明です。借金をする場合には、正規の金融業者を利用した方が良いでしょう。

口コミで知る!LINEでお金借りる場合の問題点

LINEでお金を借りる場合にはトラブルに巻き込まれる可能性があると紹介しましたが、実際にはどのようなトラブルに巻き込まれる可能性があるのでしょうか?

実際にトラブルに巻き込まれた人の口コミ情報から、典型的な問題点を紹介します。

借金と関係のない勧誘にあう

お金を借りようとやり取りしていたら、貸す側の本当の目的は融資ではなく、他のものへの勧誘だったというケースはよくあります。

たとえば出会い系サイトの勧誘目的であったり、ネットワークビジネスの勧誘であったり、FX口座の勧誘の場合もあります。

融資にことよせた、他の何かへの勧誘でないかどうかは、しっかりと警戒しておく必要があるでしょう。

さまざまな詐欺被害にあう

詐欺被害にあうということも多いようです。

約束していた金利以外に保証料や手数料を請求してきたり、わいせつな写真や動画を要求して来たり、他のサービスへの加入を要求してくる場合があります。また、お金を借りたら、実は闇金融だったということで、怖い思いをする人もいらっしゃいます。

ほかにも、本人確認書類を提出させて個人情報を抜き取るなど、とても巧妙に詐欺行為を仕掛けてくることがありますので、十分注意が必要です。

カードローンやキャッシングの利用を検討しよう

このように、LINE融資や掲示板融資などの個人融資は、怖い目にあうリスクがとても高いのです。

そのため、安心できる銀行カードローンや、消費者金融からのキャッシングを利用するなど、安全な方法でお金を借りましょう。

もしも、これらの審査に落ちたがためにお金に困っているという場合は、そもそもお金を借りるべきではありません。

返す見込みがないから審査落ちしているわけですから、そのような状況で借りてしまうとドツボにはまる可能性の方が高いでしょう。

カードローンやキャッシングを最後の砦と考え、それを超えた場合には債務整理などがオススメです。

LINEやお金貸します掲示板よりも銀行カードローン

銀行からお金を借りるのは、何となくハードルが高そうなイメージがあるかも知れませんが、銀行が提供しているカードローンであれば、個人が無担保無保証人で、気軽にお金借りることが可能です。

銀行カードローンは、銀行が発行するローンカードがあれば、限度額の範囲で好きなだけ借り入れや返済が可能です。

キャッシュカードとローンカードの見た目は似ているため、万一カードを周りの人に見られても、借金をしているとは気づかれにくいでしょう。

また、カードローン業者の中では最も金利が低いため、お得にお金借りることができます。

LINEやお金貸します掲示板とは比べようがないくらい、安心してお金借りることが可能ですので、お金に困った時は、まずは銀行に相談してみましょう。

個人間融資よりも大手消費者金融

銀行よりも審査に融通性があるのが大手消費者金融です。

大手消費者金融は、最短即日融資が当たり前というほどの、高いレベルのサービスを提供しており、手軽にお金を借りることが可能です。

金利の面では銀行カードローンの方が有利ではありますが、借りやすさという点では大手消費者金融に軍配が上がりますので、多くの人から支持されています。

大手消費者金融は、無人契約機が配備されていたり、在籍確認の電話を個人名でかけてくれるなど、プライバシーへの配慮も万全です。

スマホアプリを利用してカードレスの借入れや、自宅でキャッシング可能なWEB完結申し込み、女性専用ダイヤルなど、充実したサービスを誇っており、中にはクレジットカードを発行しているところもあるほどです。

個人間融資よりも便利で安全な大手消費者金融の利用も検討しましょう。

お金を貸してくれる方を探すよりも街金

LINEや掲示板で、お金を貸してくれる方を探すくらいなら、街金を利用した方が良いでしょう。街金は中小規模の消費者金融を指し、審査に自信がない人でも相談に乗ってくれると評判です。

金利は銀行カードローンや大手消費者金融よりも高くなってしまいますが、審査に融通性があり、特に少額融資を得意としています。

街金は、業者ごとに特色があることと、地域に密着した業者が多いため、あなたのお住まいにある街金を探すことになります。

その中で、あなたに合った金利や限度額、サービスを提供している業者を選び、気軽に相談すると良いかと思います。

ただし、20%の法定金利を超えていたり、固定電話番号や貸金業登録番号の記載がない業者は、闇金の可能性がありますので、そのようなところは回避しましょう。

最後の砦は債務整理

人によっては借金では追いつかない可能性もあります。多重債務に陥って、生活がままならなかったり、借金の返済も潤沢に行かないという場合には、債務整理を検討しましょう。

債務整理は、お金の悩みを解決する方法で、借金を少し軽減してくれる任意整理や、大幅に借金の負担が軽くなる個人再生、資産を失う代わりに借金も帳消しになる自己破産などがあります。

どの方法が良いのかは、弁護士や司法書士に相談すると良いでしょう。

最悪の場合、債務整理ができると考えれば、その前に果敢に借金をして自立を目指すこともできます。

まずは借金で資金繰りをして、どうしても成り立たない場合には、最後の砦として債務整理を検討すると良いかと思います。

個人が安全かつ気軽にお金を借りるには、銀行カードローンや大手消費者金融カードローン、街金からのキャッシングなどの方法があります。

これらを利用することで、生活再建がしやすくなりますので、計画的に活用しましょう。

借金では追いつかない場合には、債務整理をするという方法もあります。状況に合わせて選択しましょう。

まとめ

LINE融資は掲示板融資とともに、個人間でお金の貸し借りをする合法的な方法ですが、素性の知れない相手とのやり取りとなりがちであるため、さまざまなトラブルや犯罪に巻き込まれる可能性があります。

お金に困っている時は、甘い誘惑に乗りやすくなるので、冷静に判断することが必要です。

トラブルに巻き込まれないためには、個人融資ではなく、個人に無担保無保証人に融資をしてくれるカードローンやキャッシングを利用しましょう。

これらの審査に通らない場合には、お金を借りるのではなく、債務整理をする方が良いかと思います。

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