18歳未満は社会人でもお金借りるのはムリ?未成年の借入法

18歳未満の未成年者が銀行や消費者金融などの業者で、カードローンやキャッシングを利用しようと思っても、審査どころか申し込みではねられる可能性があります。

実は未成年は融資条件外となっていることが大半なので、未成年者が借り入れするのは難しいケースが多いのです。

しかし、一定の方法に従えば契約できる場合もありますし、金融会社や商品によっては未成年でも借入することは可能です。この記事では未成年者がお金を借りる方法について詳しく解説いたします。

18歳未満がお金借りることが難しい3つの理由

18歳未満の未成年者が銀行や消費者金融などの金融機関から、基本的にはお金を借りることが難しい理由は、一体どういうことが考えられるのでしょうか?

確かに、キャッシングはサラリーマンが利用が多く、俗称でサラ金と呼ばれていた時代もあったため、社会人が借り入れするイメージがあるかも知れません。

18歳未満の未成年者が気軽に借り入れしていることは想像しがたいという人も多いでしょう。そして、そのイメージ通り、未成年者は金融機関から借入するのは難しいのです。

18歳未満の未成年者がお金を借りることが難しい理由は3つあります。1つは「社会的責任能力がない」、1つは「収入が不安定である場合が多い」、最後の1つは「法律で禁止されている」からです。では、それぞれ詳しく見て行きましょう。

1.社会的責任能力がない

多くの銀行カードローンや消費者金融カードローンは、満20歳以上満65歳未満という具合に、年齢制限を設けています。

基本的に20歳以下の場合は学生であることが多いため、社会人のような責任能力が認められない場合があります。

社会的責任がない人に借金返済の重責を背負わすことは難しいため、多くの金融業者が融資条件から外しています。

2.収入が不安定である場合が多い

18歳未満の未成年者は安定収入がないケースも多く、お金を借りることが困難となっています。

社会人であれば毎月決まった金額の給料をもらうため、収入が安定していて、返済能力があるとみなされやすいのですが、18歳未満の場合は収入がなかったり、あったとしてもアルバイトをしているケースが多いため、返済能力を疑問視されやすいのです。

収入がなければ返済の見込みが立ちにくいので、18歳未満への融資はおのずと厳しいものとなるのです。

3.法律で禁止されている

そもそものお話として、未成年者への融資は法律で禁止されています。これは民法が定めており、原則的には銀行や消費者金融などの金融業者が未成年者にお金を貸すことはできません。

もしも、未成年者が単独で契約を結んだ場合には、取り消すことができると定められているのです。そのため、18歳未満の人がこれらの金融業者から借り入れを行うのは難しいのです。

18歳未満でも社会人なら借入可能?未成年者の3つの例外

18歳未満の場合は金融業者から融資を受けるのは難しいと紹介しておりますが、では18歳未満の人は、業者からお金を借りるは不可能なのでしょうか?

実はそんなことはありません。社会人と同等の状態であるとみなされた場合には、18歳未満でもお金を借りることは可能です。

18歳未満の人が業者からお金を借りるには「結婚している」「親権者の同意を得ている」「安定収入がある」と、お金を借りることができる場合があります。

1.結婚している

たとえ18歳未満の未成年者であったとしても、結婚している場合には社会的には成人とみなされます。

社会人だとみなされれば成人とみなされるため、金融業者によってはカードローンの利用が可能となるところもあるのです。

もちろん、その場合にも安定収入は前提となります。継続的に収入がないと返済能力があるとはいえませんので、安定収入があるということは必須条件です。

しかし、結婚している場合は生活維持のために安定収入があるはずなので、融資を受けることが可能な場合があるのです。

2.親の同意を得ている

18歳未満であっても借入可能な例外として、親や法律上の代理人から、お金を借りることの同意を得ている場合にも融資を受けることができる場合があります。

もしも本人が返済できなくなった場合には、親が返済することとなるため、金融業者も安心して融資することができます。

親の同意がある場合には、本人が18歳未満であっても、安定収入がなかったとしても、借入契約を結ぶことは可能なのです。

3.安定収入がある

しっかりと定職について安定収入が認められる場合にもお金を借りることができる場合があります。

この場合も結婚と同様に社会人とみなされることがあり、金融業者によっては融資に応じてくれるのです。

もちろん、どこでも成人と同様に融資に応じているわけではなく、ある程度の制限は覚悟しなければなりません。

しかし、安定収入のない未成年者と比較すると、格段に借入しやすくなることは間違いありません。

18歳未満でも借入可能な金融商品

ここまで、18歳未満の人の借入が難しい理由を解説した上で、18歳未満でも借入が可能なパターンを紹介しました。

でも、もっと手軽にお金を借りる方法はないものでしょうか?18歳未満の人が比較的手軽にお金を借りる方法について案内します。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードにはショッピング枠だけでなくキャッシング枠が付いているものが数多く存在します。

そのため、クレジットカードでお買い物をするだけでなく、手軽にキャッシングをすることができるのです。

クレジットカードのキャッシング枠は事前審査が必要で、親の同意があれば18歳未満でも利用することは可能です。

未成年の間は限度額もカードの種類も比較的少ないかも知れませんが、いざという時に役に立つ可能性はあるかと思います。

クレジットカードであれば、金融業者からの借入よりも身近に感じる人が多いため、より気軽に利用することができるでしょう。

学生ローンの利用

学生ローンを借りるという方法もあります。学生ローンはそもそも学生がターゲットなので、18歳未満でも利用可能です。手ごろな金利で一定のお金を借りることができるでしょう。

学生ローンの限度額は50万円程度としている業者が多いようですが、実際にはそれほど借りれることは稀でしょう。

改正貸金業法に定める総量規制というルールによって、年収の3分の1を超える借入ができないため、低収入傾向にある18歳未満の借入は少額となるケースが多いのです。

しかし、困った時に急場をしのぐ手段として活用する人も多く、未成年者の強い味方となっているようです。

まとめ

18歳未満の人が金融業者からお金を借りようと思うと、簡単に借りることはできません。

しかし、結婚している場合や、親の同意がある場合、安定収入がある場合など、借りることができる方法はいくつもありますので、最初から諦める必要はないでしょう。

また、クレジットカードや学生ローンの活用もオススメです。いざという時のために覚えておくと良いでしょう。

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