夫婦は別々にお金借りることは可能?カードローンの豆知識

5秒でまとめるとリスト

  • 基本的には夫婦別々にお金を借りることは可能
  • 専業主婦は消費者金融からはお金を借りられないため、銀行カードローンを検討する必要がある
  • 夫婦別々にお金を借りるメリット・デメリットをしっかり考えお金を借りること

個人が気軽に金策をするには、銀行カードローンや消費者金融カードローン、街金からのキャッシングという方法があります。

これらの金融機関のカードローンやキャッシングを利用する場合には、住宅ローンで必要な手続きの手間も少ないですし、担保も連帯保証も不要です。

そんなカードローンやキャッシングは、既婚者の場合、夫や妻が夫婦別々に借り入れすることは可能なのでしょうか?

この記事では夫婦が別々にお金借りることができるかどうかについて詳しく紹介いたします。

夫婦はそれぞれがお金借りることができる?

金策が必要となった場合に、自分とパートナーが別々にお金を借りたいというケースがあるかと思います。果たして、夫婦は別々にお金借りることができるのでしょうか?

結論からいうと、夫婦が別々にお金借りることは可能です。旦那さんと奥さんが連帯債務者とならずに、お金借りることができるのです。

しかし、条件や注意点もありますので、事前に把握しておいた方が良いでしょう。

まずは、

  • 銀行も消費者金融も借入れ可能であること
  • 専業主婦は消費者金融から借りれないこと
  • 配偶者貸付制度なら専業主婦も可能であること
  • 夫婦が一緒に借入れするペアローンもあること

について紹介します。

銀行も消費者金融も借入れ可能

夫婦が別々でお金を借りたい場合、銀行カードローンも、消費者金融からのキャッシングも問題なく申し込むことが可能です。

もちろん、夫婦それぞれに安定収入があることは前提となりますので、年収によって借入金額や金利の設定が行われます。

審査に通過すれば、現金を入手することができますので、もしも夫婦それぞれがお金を借りた場合には、お互いが現金を手に入れることになります。

もちろん、返済額もそれぞれに紐づきますので、各自がしっかりと返済していく必要があります。

専業主婦は消費者金融から借りれない

ただし、専業主婦は消費者金融を利用することはできません。消費者金融は改正貸金業法が定める総量規制というルールに基づいており、年収の3分の1を超える融資をしてはいけないのです。

専業主婦の場合は年収がゼロですから、ゼロの3分の1は結局ゼロとなり、融資可能額もゼロ円となるのです。

銀行なら専業主婦でもお金を借りられる可能性が!

銀行は貸金業法の対象とはなりませんので、総量規制は当てはまりません。そのため、銀行カードローンであれば専業主婦でも利用できる可能性はあります。。

実際、専業主婦でも融資可能とうたっている銀行はいくつもありますので、そういったところを利用すると良いでしょう。

配偶者貸付制度なら専業主婦も可能

では、専業主婦が消費者金融から借入できる可能性がないのかというと、実はそうでもありません。

専業主婦であったとしても、配偶者貸付制度を利用すると、消費者金融からお金借りることは可能です。

配偶者貸付制度では、配偶者の了承を前提とし、配偶者と合算した年収の3分の1までお金借りることが可能としています。そのため、無収入の専業主婦でもお金借りることができるのです。

注意

配偶者の了承が必要ということは、配偶者に内緒でお金借りることはできませんので、注意が必要です。

夫婦が一緒に借入れするペアローンもある

カードローンやキャッシングではありませんが、多くの金融機関が取り扱う商品の中にはペアローンというものもありますので、参考までに知っておくと良いでしょう。

ペアローンは、夫婦が1つの金融機関に対して、それぞれ同時に住宅ローンを申込む方法です。

ただし、2人がローンを利用するわけですので、それぞれが債務者であると同時に、双方が連帯保証人となります。

もしも、どちらかが返済できなくなったら、もう1人が2人分の借金を背負うことになります。また、離婚する場合に対処が複雑であることも想定しておかなければなりません。

夫婦が別々にお金借りるメリット

夫婦が別々にお金借りることができることはお分かりいただけたと思いますが、果たして、夫婦が別々にお金借りるということには、何か利点があるのでしょうか?

実は、いくつかのメリットがあるのです。

ここでは、夫婦が別々にお金借りるメリットとして

  • 「内緒で借金ができる」
  • 「家計を分けている夫婦が借金しやすい」
  • 「債務整理をしてもバレない」

の3つを紹介いたします。

これから借金をしようかと検討している人は、ぜひ参考にしていただければと思います。

内緒で借金ができる

夫婦が別々にお金借りる場合のメリットとしては、パートナーに内緒で借金ができるということがあります。

銀行カードローンの場合には、ローンカードが銀行ブランドのものですので、キャッシュカードとの見分けが付きにくいです。

そのため、万一家族にローンカードが見られても、借金だと判別されにくいでしょう。

大手消費者金融の場合には、郵送物なしのWEB完結申し込みが便利です。

郵送物が送られてこない上、WEBだけですぐにお金を手に入れることができるため、家族に知られずにお金借りることが可能です。

家計を分けている夫婦が借金しやすい

家計を分けている夫婦が借金をしやすいというメリットもあります。家計は、世帯ごとにそのスタイルが異なります。

たとえば、夫婦共働きであったとしても、お金の管理方法はさまざまなのです。

一般的には

  • 「お互いの収入は全て家計に入れて小遣い制にしている」
  • 「完全に財布を分けている」

の2パターンに大別することができます。

後者の場合には、自分のお金をやり繰りできなかった場合に、借金をして切り抜ける人がいらっしゃるようです。

債務整理をしてもバレない

パートナーに内緒で借金を重ねているうちに、気が付けば多重債務になっているケースもあります。

そして、どう考えても借金の返済が不可能になったとすると、いよいよパートナーに借金がバレることを覚悟する人は多いようです。

しかし、債務整理もパートナーに内緒で行うことが可能です。

債務整理には程度に合わせて、任意整理や個人再生、自己破産などの方法がありますが、このうち、任意整理と個人再生に関しては、パートナーにバレずに行うこともできなくはありません。

特に、パートナーが無収入の場合には、資料を揃えるのに協力不要であるためバレにくいのです。

夫婦が別々にお金借りるデメリット

夫婦が別々にお金借りるデメリットも知っておきましょう。

夫婦が別々にお金借りるデメリットとしては

  • 「世帯での借金が大きくなりやすい」
  • 「収入の少ない妻の限度額が低い」
  • 「相手に内緒で借りられてしまう」

などがあげられます。

それぞれ具体的に見て行きましょう。

世帯での借金が大きくなりやすい

夫婦が別々にお金借りるデメリットとしては、世帯としての借金が大きくなりやすいことがあげられます。

たとえば、夫が100万円の借金をして、妻が50万円の借金をすると、1世帯あたり150万円の借金を負うことになります。

夫婦それぞれが自由に借金をすることで、その歯止めが利かなくなる場合もありますし、状況によっては、お互いが多重債務者となり、世帯としての借金が膨大になる恐れもあります。

収入の少ない妻の限度額が低い

収入が少ない妻側の限度額が低いこともデメリットの1つです。特に専業主婦の場合には、限度額は低めに設定されています。

具体例として、銀行カードローンの限度額を一覧にまとめましたので参考にしていただければと思います。

《専業主婦のカードローン限度額一覧》

カードローン名 限度額
イオン銀行カードローンBIG 50万円
ジャパンネット銀行 設定なし
セブン銀行カードローン 50万円
みずほ銀行カードローン
「わたし応援ローンMyWing」
30万円
楽天銀行スーパーローン 50万円
三井住友銀行カードローン 設定なし
東京スター銀行カードローン 設定なし
東京三菱UFJ銀行
カードローン「バンクイック」
30万円

※設定なしの場合も30万円から50万円程度であることが予想されます。

相手に内緒で借りられてしまう

パートナーに内緒で借入れができることをメリットとしてあげさせていただきましたが、逆にいうと、パートナーに内緒で借入れされてしまいやすいというデメリットもあります。

自分は一生懸命節制しているにも関わらず、パートナーがどんどん借金を重ねることで、世帯としてはマイナスとなることもあり得ます。

まとめ

カードローンやキャッシングでは、夫婦が別々にお金借りることが可能であるため、夫と妻のいずれの立場であったとしても、気軽に金策ができます。

夫婦が個別にお金借りる場合には、メリットとデメリットがそれぞれありますので、それらをしっかりと把握してから借金すると良いでしょう。

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